テュフズードザクタはEMV Mobile Level 1 Phase 2の試験機関としてEMVCoから認定を受け、当該試験のサービスを開始しました。アナログ試験・デジタル試験に加え、パフォーマンス試験、互換性試験も併せPhase 2の全ての試験が可能となりました。Mobile Level 1 試験はPhase 2以降、各決済スキームの試験が不要となり、全てEMVCoとしてUICC、Embedded Secure Element (eSE)、HCEの各方式での試験が実施されることになります。
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スマートカードシステム課のマネージャーであるファビアン・ボケーは次のように述べています。「EMV Mobile Level 1 Phase 2試験の開始により、モバイル製品ベンダーは応答時間だけでなく、世界中の支払い端末との互換性の確認がテュフズードザクタで可能になります。テュフズードザクタでは試験システムの自動化を集中的に進め、より早くより正確な試験を提供できるよう日々努力を重ねています。試験期間の短縮により、ベンダーの皆様は新製品をより早くマーケットに投入できるようになります。」
テュフズードザクタはアジアで初めてのEMVCo認定試験所で、日本の決済システム市場ですでに15年を超える経験を有しています。現在は電波暗室やシールドルームを備えた試験設備を持ち、より幅広いワンストップでの試験サービスを提供できるよう、マーケットの変化に迅速に対応しています。
モバイル試験に関するテュフズードのサービスの詳細は、こちらからご覧いただけます。
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プレスリリース提供:PR TIMES リンク
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