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VLP Therapeuticsのデング熱ワクチン開発にGHIT Fundが資金提供

VLP Therapeutics, LLC 2016年10月06日 10時09分
From 共同通信PRワイヤー

VLP Therapeuticsのデング熱ワクチン開発にGHIT Fundが資金提供

AsiaNet 66020 (1262)

【ゲイザースバーグ(米メリーランド州)2016年10月5日PR Newswire=共同通信JBN】
VLP Therapeutics, LLCは5日、デング熱の4血清型すべてを標的にするウイルス状微粒子を使ってデング熱に対する新しいワクチンを開発するための初期段階研究にグローバルヘルス技術振興基金(GHIT Fund)から約96万ドルの資金提供を受けたと発表した。デング熱は世界で最も深刻な公共保健問題の1つで、世界人口の半数以上の脅威となっており、毎年5000万人から1億人が感染している。

VLP Therapeuticsはゲイザースバーグに本社を置くバイオテクノロジー会社で、新しい独自のワクチン技術に基づいた治療用、予防用ワクチン。次世代の抗体薬の研究と開発に集中しており、日本の国立感染症研究所(NIID)と長崎大学熱帯医学研究所(長崎大学ITM)の協力者たちとこの資金を共有する。VLP Therapeuticsは自社の「ウイルス状微粒子」(VLP)技術をこのプロジェクトに提供する。VLPに基づくデング熱ワクチンは患者の免疫反応引き出しが特に強力なことで知られている。VLPベースのデング熱ワクチンは免疫付与に必要な量がより少なく、時間も短くできる可能性 ― 発展途上世界でのコストとクリニック訪問を減らす重要な要素 ― がある。

VLP Therapeuticsの共同創立者兼最高経営責任者である赤畑渉博士は「GHIT Fundの資金提供の対象に選ばれたのは大変うれしい。この資金提供によってVLP Therapeuticsとその協力者とってウイルスの4血清型すべてに立ち向かい、この無視されている病気の負担を大きく減らす新たなワクチンの開発が容易になるだろう」と語っている。

デング熱は4血清型のデング・ワクチンによって起こるため、4血清型のすべてに対して効果がある新ワクチンを開発することが不可決である。VLP Therapeuticsはワクチン候補としてデング熱の4血清型すべての遺伝子組み換えウイルス状微粒子をつくり出すことに成功し、これが前臨床研究で非常に有望な結果を示した。GHIT Fundの資金提供によってこの革新的な研究を続けられることになる。

▽VLP Therapeuticsについて
VLP Therapeuticsは共同創立者である赤畑博士が発見した新しい独自のワクチン技術に基づいて2012年に経験豊かな起業家のグループによって設立された。同社のビジョンは革命的なi-a'VLP技術を通じて21世紀の世界的な公共保健問題と闘うことであり、その使命は伝統的なワクチン、標的抗体療法を変革して世界的な満たされていない医療の必要に対応する革新的な治療法を開発することである。VLP Therapeuticsは現在、予防用、治療用のワクチンとがん、感染症、自己免疫疾患、神経疾患を治療する次世代の標的抗体薬を開発中である。

▽国立感染症研究所について
1947年に日本で設立された国立感染症研究所は感染症およびそれと関連するさまざまな保健問題と闘うために基礎研究、応用研究を行っている。同研究所は予防医学の見地からさまざまな接触伝染病に関する広範で独自の研究を行っており、感染症を制圧することで人間の健康と福祉を向上させ、政府の健康、医療行政の科学的背景を明確にし、サポートしている。

▽長崎大学熱帯医学研究所(長崎大学ITM)について
長崎大学ITMは1942年に設立された。その目的は熱帯病特に感染症とさまざまな保健問題の克服であり、関連機関と協力して以下の領域で努力を続けている。

1.熱帯医学と国際的な保健分野での先端的研究
2.研究成果の応用による熱帯での熱帯病の防圧ならびに健康増進への国際貢献
3.上記分野での研究者、専門家の養成

▽GHIT Fundについて
グローバルヘルス技術振興基金(GHIT Fund)は開発途上世界の感染症、貧困との世界的な闘いに日本のイノベーション、投資、リーダーシップをもたらす国際提携を容易にするために設立された。同基金は 1)発展途上世界向けの新たな健康技術の発見と開発のために世界的なR&D提携を容易にする 2)これらの世界的R&D提携に資金提供づくりメカニズムを通じて投資する 3)日本のグローバルヘルスへの貢献を前進させるーことによってこの使命を達成する。
詳しい情報はリンク へ。

ソース:VLP Therapeutics, LLC

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