logo

「トムソン・ロイター引用栄誉賞」選出の大隅良典氏が、ノーベル医学・生理学賞を受賞!

クラリベイト アナリティクス(旧トムソン・ロイター IP & Science) 2016年10月04日 19時31分
From Digital PR Platform


クラリベイト アナリティクス(旧トムソン・ロイター IP & Science、本社:米国フィラデルフィア、日本オフィス:東京都港区)は、毎年9月に学術文献・引用索引データベースWeb of Science Core Collection の論文・引用データを基に、「トムソン・ロイター引用栄誉賞」(ノーベル賞候補者予測)を発表しています。本年のノーベル医学・生理学賞は、東京工業大学の大隅良典氏に決定しました。大隅良典氏は、2013年の引用栄誉賞を受賞しています。

<医学・生理学>
東京工業大学 栄誉教授(科学技術創成研究院)
大隅 良典 氏
トムソン・ロイター引用栄誉賞授賞理由:
「オートファジーの分子メカニズムおよび生理学的機能の解明」

トムソン・ロイター引用栄誉賞は、学術論文・引用データの分析により、ノーベル賞クラスの高い実績を持つ研究者を讃える目的で発表されています。2002年より毎年の発表が恒例化されていますが、本章を受賞された研究者のうち、ノーベル賞を受賞したのは大隅氏を含む40名となり、日本人では2012年の山中伸弥氏(医学・生理学賞)、2014年の中村修二氏(物理学賞)に次いで3人目となります。

【引用アナリスト デービッド・ペンドルベリーのコメント】 
大隅氏のノーベル賞医学・生理学賞の受賞にお祝いを申し上げます。論文情報の引用からも、過去25年における大隅氏のオートファジーのメカニズムに関する研究の重要性と影響は、はっきりと見てとれます。大隅氏は数多くの高被引用論文を発表していますが、なかでも1,000回以上の被引用数を持つものが5報あり、これはWeb of Science Core Collectionの中でも上位0.03パーセントにランクされる非常に影響力が高い論文です。このことからも大隅氏の功績はまさに引用栄誉賞にふさわしく、そして実際にノーベル賞を受賞されたことを大変喜ばしく思います。重ねまして、大隅氏の偉大な業績と、また日本に新たなノーベル賞科学者が誕生したことに、心からのお祝いを申し上げます。



■「トムソン・ロイター引用栄誉賞」に選出された日本人研究者のリスト
リンク

■トムソン・ロイター引用栄誉賞とノーベル賞の相関性
・2011年ノーベル賞において、該当4分野(医学・生理学、物理学、化学、経済学)で受賞された9名すべてが、過去この「トムソン・ロイター引用栄誉賞」にノミネートされています。
リンク
・2013年ノーベル賞では、科学4部門すべてに、過去トムソン・ロイター引用栄誉賞を受賞した研究者が含まれていました。
リンク

■今年のトムソン・ロイター引用栄誉賞プレスリリース
リンク

■トムソン・ロイター引用栄誉賞の選考基準
「トムソン・ロイター引用栄誉賞」は、過去20年以上にわたる学術論文の被引用数に基づいて、各分野の上位0.1パーセントにランクする研究者の中から選ばれています。主なノーベル賞の分野における総被引用数とハイインパクト論文(各分野において最も引用されたトップ200論文)の数を調査し、ノーベル委員会が注目すると考えられるカテゴリ(物理学、化学、医学・生理学、経済学)に振り分け、各分野で特に注目すべき研究領域のリーダーと目される候補者が決定します。

■ベースとなるデータ:Web of Science Core Collectionとは
本賞は、世界最高水準の学術文献引用データベース「Web of Science Core Collection」に基づき、医学/生理学・化学・物理学・経済学の各ノーベル賞4分野において最も影響力があった研究者を分析・発表しています。ノーベル賞受賞者の論文・引用データにご興味がございましたら本件問い合わせ先までご連絡ください。

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

今日の主要記事