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HPE Aruba、岩手県一戸町のICT活用の取り組みを支援


Aruba, a Hewlett Packard Enterprise company(NYSE: HPE、米国カリフォルニア州サニーベール、以下「HPE Aruba」)は本日、岩手県一戸町(いちのへまち、町長:稲葉 暉氏)にHPE Arubaの無線LANソリューションが採用されたと発表しました。HPE Arubaは、一戸町全域に強固なネットワークを構築し、同町の防災や観光、教育、町民サービスといった分野におけるICT活用の取り組みを支援します。

岩手県内陸部に位置する一戸町は、山林・原野が総面積の61%を占める高原の町です。木質バイオマス発電や高原の風を利用した風力発電など再生エネルギーの利活用に注力しているとともに、高原レタスをはじめとする農産物の産地でもあります。観光においては、北海道・北東北の縄文遺跡として世界遺産登録を目指している「御所野遺跡」をアピールするなど、魅力ある町づくりに取り組んでいます。

一戸町では東日本大震災の経験から、災害時に必要な情報にアクセスできるよう、町内全域にネットワークインフラを敷設することを検討していました。具体的には、既存の光ファイバ網が物理的に断線した際のバックアップ回線として、重要拠点と避難所間の数十キロを中継できることや、多くの町民を収容することが想定される避難所での高密度な環境でも快適にインターネットにアクセスできる無線ネットワーク環境が求められました。一戸町ではさらに災害時だけでなく、平時も観光客向けのサービスや教育インフラ、そして地域住民に対するサービス向上に活用することを視野に入れていました。こうした一連の要件を満たしたのは、屋内・屋外双方に活用可能なHPE Arubaの無線LANソリューションと、富士通ネットワークソリューションズ株式会社(所在地:神奈川県横浜市、代表者:代表取締役社長 岡平 司、以下FNETS)が工事設計認証を取得した屋外IP無線ソリューション「FBW-5n」でした。

一戸町はこれらにより、総合福祉センターや消防署、総合運動公園、公民館などの拠点と本庁舎の間の無線中継を実現、合計70台を超えるHPE Arubaのアクセスポイント(以下AP)を屋内・屋外に設置して町内全域に強固な無線LANネットワークを構築しました。AP設置においては、20キロあまりの距離を中継する設置のノウハウが活かされています。一戸町の寒暖差の大きい気候を配慮した耐久性や教育利用を考慮したセキュリティも確保し、一戸町のニーズを満たしています。今回構築したネットワーク環境は、平時は観光用に一部無料で開放して有効活用しながら、災害時には専用のSSIDへと切り替わるよう設計されており、柔軟な使い分けが可能です。

一戸町まちづくり課主事の平 幸祐氏は「三沢基地から米軍関係者が観光に訪れた際や、八幡平市のスキー場とコラボレーションして同スキー場を訪れた外国人を一戸町に呼び込み、SNSを利用するときのインフラとして利用してもらうなど、無線LANは交流人口の増加に貢献しています」と述べています。インバウンド向けの活用に加えて「公民館での生涯学習やサークル活動での情報アクセス回線としての利用など、日常的な用途は広がりをみせています。

稲葉 暉町長は、地方にこそ新たな技術が必要であるとして、ICT活用を積極的に推進しています。今後の活用領域として医療・福祉と教育に注目しており「福祉関係者と基幹病院やかかりつけ医院、薬局など医療関係者がカルテの電子化などにより情報を共有して、在宅医療及び介護などを実現するなど様々なことに取り組みたいと考えています」また、「ICTを活用して教育の質を高めたい。現在保育園の実質無料化を行っていますが、今後求められていくのは教育環境を良くして町の魅力を高めていくことだと考えます」と述べています。さらに「専門職の人を簡単に確保できない地方であるからこそ、AIで代替できる部分があれば人材不足の課題の解決となるはず」として、最新技術を積極的に取り入れ、町の発展に尽くしていくことに意欲を示しています。

関連資料
・HPE Arubaのアクセスポイントについて
リンク

・FNETSの屋外IP無線ソリューションFBW-5nについて
リンク

Aruba, a Hewlett Packard Enterprise companyについて
Aruba, a Hewlett Packard Enterprise companyは、全世界のあらゆる規模の企業に次世代ネットワーク・ソリューションを提供する主要プロバイダです。モバイルに精通し、仕事やプライベートのあらゆる場面でクラウドベースのビジネス・アプリを活用する新世代の能力を企業が最大に引き出せるよう支援するITソリューションを提供しています。

HPE Arubaについての詳細は、リンク をご覧ください。リアルタイムで更新される最新情報については、TwitterおよびFacebookでHPE Arubaをフォローしてください。また、Airheads Social( リンク )では、モビリティとAPE Aruba製品に関する最新の技術的討論を覧いただけます。

本件に関する報道関係からのお問い合わせ先
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TEL:03-6809-1540
Email:jinfo@arubanetworks.com

広報代行 株式会社プラップジャパン
Email:aruba_pr@ml.prap.co.jp
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