コウェル・アジア、ハノイ国家大学との連携を加速

交流促進を目的とした覚書を締結

海外でのオフショア開発に取り組む株式会社コウェルの子会社、コウェル・アジアでは、ハノイ国家大学のひとつである技術大学情報技術科との間で、交流促進を目的とする覚書を 9月19日に締結しました。優秀な人材の発掘と、その後の教育において同校と弊社のつながりを強化すべき面は多く、今後とも多面的に連携することを改めて約束いたしました。

海外でのオフショア開発を推進するグローバルITソリューション企業の株式会社コウェル(本社:東京都品川区、代表取締役社長:廣瀬倫理/以下コウェル)が、ベトナム社会主義共和国(以下ベトナム)に展開する100%子会社の有限会社コウェル アジア(以下コウェル・アジア)は、2016年9月19日付でハノイ国家大学(ベトナム国家大学ハノイ校・VIETNAM NATIONAL UNIVERSITY, HANOI 略称:VNU)のひとつである技術大学情報技術科(UNIVERSITY OF ENGINEERING AND TECHNOLOGY 略称:UET 以下技術大学)と両者の交流促進を目的とする覚書(以下MOU)を締結いたしました。


コウェル・アジアでは、優秀な人材の採用と社員の教育とを目指し、同社が拠点を置くベトナムのハノイ市ならびにダナン市において、技術大学や外国語大学等を初めとした大学機関・教育機関とさまざまな連携活動を行っております。

今回MOUを締結した技術大学は、1965年よりハノイ一般大学の数工学科でコンピュータを専門とする教育機関を前身とし、1995年に創立されました。現在ではソフトウェア開発技術、情報システム、コンピュータ科学など、ベトナムにおいて最も高度な情報技術教育機関のひとつとして知られています。

これまでコウェル・アジアは、IT関連講座の提供や技術大学の学内技術コンテストのスポンサーなどの教育活動に貢献してまいりましたが、今回のMOUを契機としてインターンシップ、課外活動、奨学金制度、科学研究の各分野でのより緊密な連携を目指してまいります。

技術大学において2016年9月19日に開催されたMOU締結式には、技術大学側の代表者として学科長レ・シ・ビン氏、副科長ファン・スォン・ヒェウ氏、応用研究及び企業連携センターのマネージャーであるブイ・ゴック・タン氏といった関係者の皆様にご出席いただきました。

また、コウェル・アジア側の代表者としては社長のグエン・カオ・クオンをはじめとし、採用担当グエン・ハイ・イエン、マーケティング担当ゴウ・ティ・ゴック・アインなどが列席いたしました。

締結式では、技術大学の本科学科長レ・シ・ビン氏が 研究教育の現状および、今後の研究方針について発表されたほか、コウェル・アジア社長グエン・カオ・クオンがベトナム全体の IT企業の採用現状および需要について語り、優秀な人材を育てるためにコウェル・アジアは常に積極的な応援を継続することを約束しました。

MOU締結を契機として、コウェル・アジアと技術大学は、より多面的な連携を推進してまいります。

以上

このプレスリリースの付帯情報

技術大学情報技術科学科長レ・シ・ビン氏とコウェル・アジア社長グエン・カオ・クオン

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