グループエムがケリー・クラーク氏をグローバルCEOに任命
AsiaNet 65836(1193)
【ニューヨーク、ロンドン2016年9月23日PR Newswire=共同通信JBN】WPPのメディア投資グループであるグループエム(GroupM)は23日、ケリー・クラーク(Kelly Clark)氏をグローバル最高経営責任者(CEO)に任命した。クラーク氏は2012年から2015年まで北米のグループエムのCEOを務めた。同氏はこの職務の前に、2008年から2012年までMaxusのワールドワイドCEOだった。同氏は2005年から2008年まで欧州のグループエムのCEOを務め、その前は英国およびアジア太平洋地域のMindshareでCEOを歴任した。クラーク氏は1988年にJ. Walter Thompson New YorkでWPPキャリアを開始した。
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グループエムのグローバル会長であるアーウィン・ゴットリーブ氏は「クラーク氏は職務のあらゆる面で素晴らしいリーダーシップを実証し、当社のクライアントおよび職員から尊敬を集めた。同氏は北米、アジア、欧州における幅広い経験があり、当社のクライアントに利益を提供することに専念している。同氏と協力して当社に弾みをつけることを期待している」と語った。
グループエムはまた、ドミニク・プロクター(Dominic Proctor)氏がグローバル社長としての職務から退任するが、WPPに残り戦略的プロジェクトに取り組むことを発表した。プロクター氏はグループエムの成長と成功に寄与した。プロクター氏は1997年から世界中でMindshareを立ち上げ、2012年にグループエムの社長に任命された。ゴットリーブ・グローバル会長は「プロクター氏はMindshareおよびグループエムの世界における現在の事業成功に寄与した。プロクター氏と一緒に長年働けたことは大きな喜びであった。われわれは同氏の多幸を祈っている」と語った。
クラーク氏は「グループエムは、クラインが極めて激しい競争の市場で成功することを支援できる。データ、テクノロジー、さらにはもっと重要な当社の優秀な人材に投資することが、この目標達成に役立つ。それは大幅な変革と力を合わせた注力を必要とするので、ゴットリーブ氏や幹部チームとスタートするのが待ち遠しい」と語った。
▽グループエム(GroupM)について
グループエムは世界をリードするメディア投資マネジメント企業で、Mindshare、MEC、MediaCom、Maxus、Essenceをはじめプログラマティック・デジタルメディア・プラットフォームXaxisなどWPPメディアエージェンシーの親会社として事業展開している。これらのエージェンシーはそれぞれが独自に世界展開し、市場をリードする地位を占めている。グループエムの主要目標は、トレーディング、コンテンツ作成、スポーツ、デジタル、ファイナンス、独自ツール開発、その他のビジネスクリティカル機能におけるリーダーおよびコラボレーターとして事業展開することによって、WPPメディアエージェンシーのパフォーマンスを最大化することである。グループエムは、クライアント、株主、人々に他の追随を許さない市場の優位性を提供することに重点を置き、クライアントの利益のためにWPPのデータ投資管理グループのKantarと協力を緊密にしている。グループエムとKantarは両社で、WPPグループの売上高200億ドル余のうちの50%以上を占めている。
グループエムに関する詳細はウェブサイトリンク を参照。
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▽報道関係問い合わせ先
David.Grabert@GroupM.com
+1-212-297-8092 (U.S)
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ソース:GroupM
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