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東京理科大学が日本初の国際シンポジウムを開催 ノーベル賞受賞者など著名な科学者が参加高校生164名に講義

東京理科大学
2016/09/23 08:05


東京理科大学(学長:藤嶋昭)は10月9日(日)、10日(月・祝)の二日間、神楽坂キャンパスでノーベル賞受賞者など著名な科学者が高校生に講義を行う、日本初となるシンポジウム「MOLECULAR FRONTIERS SYMPOSIUM 2016 」(以下:MF)を、黒田玲子教授(東京理科大学 総合研究院)を議長として開催する。
※参考URL リンク


 世界各国からノーベル賞受賞者を含む著名な科学者を招待し、次世代を担う科学に強い関心のある高校生を参加対象とするこのシンポジウムでは、講演・パネルディスカッション等はすべて英語で行われるため、国際的な視野を涵養することができる。
 今回は"Molecules and Our Healthy Life"(分子と健康的な生活)をテーマとし、最先端の分子科学および世界レベルの科学に関する講演を行う。また、高校生がノーベル賞受賞者を含む著名な科学者による講演等から学び、かつ直接話をすることができる場を設けることにより、世界でトップレベルの"科学"を体感する機会となる。

 会期前後は2016年のノーベル各賞が発表されるノーベル・ウィークに当たる。科学分野が最も注目されるこの時期の開催は、参加教授陣はもちろんのこと、高校生の科学への思いが一層高まるシンポジウムになるものと期待している。

【参考1:参加高校生について】
 MFの講義はすべて英語で行われるため、東京理科大学では次世代を担う科学に強い関心があり、内容を理解し、積極的にコミュニケーションができる英語力がある高校生を公募。その結果、150名の定員に対して関東圏を中心に263名の応募があり、厳正なる抽選の結果、男子高校生67名、女子高校生97名が選ばれた。最遠方となる参加者は熊本市在住の高校2年生の男子生徒で、宿泊施設利用の希望者は62名に上り、参加者の関心の高さが伺える。

【参考2:MOLECULAR FRONTIERS FOUNDATION(MFF)について】
 2006年に世界の分子科学の認知向上を目的に設立された、スウェーデン王立科学アカデミー(Kungliga Vetenskapsakademien:KVA)によって運営される非営利団体。私たちの日常や地球に関するさまざまなテーマに沿って毎年シンポジウムを開催しており、これまでストックホルム、ヨーテボリ、韓国、シンガポールなどで開催された。

◎MOLECULAR FRONTIERS SYMPOSIUM 2016 参加高校生、開催概要
■シンポジウム名: MOLECULAR FRONTIERS SYMPOSIUM 2016
          (モレキュラー・フロンティア シンポジウム2016)
          リンク
■テーマ: "Molecules and Our Healthy Life"(分子と健康的な生活)
■使用言語: 英 語
■会 場: 東京理科大学 神楽坂キャンパス(東京都新宿区神楽坂1−3)
■参加人数: 164名(募集時定員:150名)
■参加費: 無 料
      *会場までの交通費は参加者負担。宿泊費は本学宿泊施設利用希望者は無料

【講演者・MFメンバー等(敬称略)】
 ・Ada Yonath 2009年ノーベル化学賞受賞
 ・鈴木 章 2010年ノーベル化学賞受賞
 ・天野 浩 2014年ノーベル物理学賞受賞
 ・野依 良治 2001年ノーベル化学賞受賞
 ・Y.T.Lee 1986年ノーベル化学賞受賞
 ・黒田 玲子 MF2016議長/東京理科大学教授
 ・Bengt Norden(Nordenのeにはアキュート・アクセントが付く) MFF(MOLECULAR FRONTIERS FOUNDATION)議長
 ・藤嶋 昭 東京理科大学学長
 ・大峯 巖 分子科学研究所前所長
 ・秋山 仁 東京理科大学教授
 ・高見澤 聡 横浜市立大学教授
 ・Susan Lindquist マサチューセッツ工科大学教授
 ・藤吉 好則 名古屋大学特任教授
 ・Pernilla Wittung-Stafshede チャルマース工科大学教授
 ・Per Thoren(Thorenのeにはアキュート・アクセントが付く) COO of Molecular Frontiers Foundation
 ・Asa Rensfeldt(AsaのAの上にはマルが付く)  Lead Organizer of Molecular Frontiers Inquiry Prize

●主 催: 東京理科大学
●共 催: MOLECULAR FRONTIERS FOUNDATION(KVAを母体とする)、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)
●協 賛: 東レ株式会社、一般社団法人東京倶楽部、公益財団法人三菱財団、公益財団法人出光文化福祉財団、レッドウッド・グループ・ジャパン株式会社、豊田合成株式会社、一般財団法人新技術振興渡辺記念会、宇部興産株式会社、公益財団法人東京応化科学技術振興財団、東海旅客鉄道株式会社、富士フイルムホールディングス株式会社、株式会社クラレ、JSR株式会社、株式会社三菱ケミカルホールディングス、三菱レイヨン株式会社、公益財団法人光科学技術研究振興財団(協力)
●後 援: 文部科学省、在日スウェーデン大使館

【プログラム(予定)】
◎10月9日(日)
 9:00~9:20 開会式
  Bengt Norden(Nordenのeにはアキュート・アクセントが付く)(MFF議長)/MFについて
  黒田 玲子(MF2016議長)/MF2016の主題
  来賓挨拶
■光と分光学
 9:20~10:05 藤嶋 昭「光触媒とCO2削減」
 10:05~10:50 天野 浩「世界を照らすLED」
■水
 11:15~12:00 藤吉 好則「脳は水でいっぱい」
 12:00~12:45 大峯 巖「水ってどう変わるの?」
■科学技術と私たちの暮らし・環境
 14:00~14:45 野依 良治「私はどこから来たのか?あなたはどこへ行くのか?」
 14:45~15:30 Y.T.Lee 「ダイナミックな化学反応と持続可能な人類の発展」
■Inquiry Prize(質問賞)発表式
 16:00~16:50 プレゼンター:Per Thoren(Thorenのeにはアキュート・アクセントが付く)、Asa Rensfeldt(AsaのAの上にはマルが付く)
■算数・数学スペクタルショ―
 17:10~18:00 秋山 仁
■参加者交流会
 18:30~19:30

◎10月10日(月・祝)
■生命の分子
 9:00~9:45 Ada Yonath「微生物と人との関わり(医療・環境面)」
 9:45~10:30 Pernilla Wittung-Stafshede「生死に関わるタンパク質の立体構造」
 11:00~11:45 黒田 玲子「「自然界における右と左 なぜ重要なの?」
■人に役立つ分子
 11:45~12:30 鈴木 章「人類に役立つ科学の例 - 有機ホウ酸カップリング反応」
 13:45~14:30 高見澤 聡「『形状記憶』する金属のように振舞う有機化合物」
■パネルディスカッション「分子科学の未来」
 14:30~16:00
■閉会式
 16:00~16:15 

【記者セッション、およびシンポジウムの取材について】
 初日の9日(日)、17:00より神楽坂キャンパス1号館2階(新宿区神楽坂)にて、今回の講師陣出席のもと記者セッション(同時通訳付き)を実施いたします。
 当日の出席者等概要は以下のとおりです。

 ■日 時:2016年10月9日(日)17:00~18:00(報道受付/16:30~)
      同時通訳付き
 ■会 場:神楽坂キャンパス1号館2階 (報道受付:同2階)
 ■出席者(予定):
   司会進行:黒田玲子教授
   鈴木章先生(2010年ノーベル化学賞受賞)
   Ada Yonath 先生(2009年ノーベル化学賞受賞)
   Y.T.Lee 先生(1986年ノーベル化学賞受賞)
   Bengt Norden(Nordenのeにはアキュート・アクセントが付く) MFF議長
   藤嶋 昭 東京理科大学学長 …ほか

▼本件に関するお問い合わせ
 東京理科大学 広報課
 担当: 小原・竹内・石黒
 TEL: 03-5228-8107
 FAX: 03-3260-5823
 E-mail: koho@admin.tus.ac.jp
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