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EpiVaxが新規資金でステルス・インフルエンザ・ウイルスのワクチン開発促進

EpiVax, Inc. 2016年09月13日 15時34分
From 共同通信PRワイヤー

EpiVaxが新規資金でステルス・インフルエンザ・ウイルスのワクチン開発促進

AsiaNet 65712 (1144)

【プロビデンス(米ロードアイランド州)2016年9月13日PR Newswire=共同通信JBN】「免疫エンジニアリング」のパイオニアであるEpiVax, Inc.は、問題のあるH7N9鳥インフルエンザ・ウイルス(リンク )のワクチンを改善するための小規模企業革新研究(SBIR)計画による60万ドルの新たな国立衛生研究所(NIH)からの研究資金を獲得した。このワクチン開発計画はEpiVaxの最高経営責任者(CEO)兼最高科学責任者(CSO)であるアニー・デグルート博士(リンク )とEpiVaxのワクチン研究ディレクターであるレニー・モイス博士(リンク )が指導し、ジョージア大学感染症科教授で、同大学ワクチン免疫センター長のテッド・ロス博士(リンク )が協力して実施される。

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H7N9インフルエンザは、自然感染(注1)でもワクチン組成(注2)でも、ヒトの免疫反応を避ける能力があるため「ステルスウイルス」と呼ばれるようになった。通常の方法を使って開発されたH7N9ワクチンは臨床では大幅に効果が弱かった(注3、注4、注5)。SBIR資金によるEpiVaxの鳥インフルエンザ研究計画はH7N9のタンパク質を再設計して免疫システムがより簡単に発見できるようにして、より効果のあるワクチン製品にすることを目指している。EpiVax設計の最適化されたインフルエンザ・ワクチンの最初のバージョンはVaxine (リンク )、Protein Sciences Corporation(リンク )と協力して近くオーストラリアで第1相試験に入る。

Protein Sciencesのマノン・コックスCEO (リンク )は「よりよい、より安全で、より効果的なワクチンにするためにEpiVaxと協力して免疫エンジニアリングの能力を探るのはうれしい」と語っている。

このSBIR資金による鳥インフルエンザ計画はウイルスの「偽装」シークエンスを探り、さらにヒトの病原体内の制御性T細胞エピトープのTレギトープ(リンク )の発見、つまりいまでは「免疫偽装」として知られている免疫逃避の新たな手段を検証する(注6)。

EpiVaxはロードアイランド州の拡大しているバイオテクノロジー共同体の創立メンバーの1つである。シェルダン・ホワイトハウス上院議員は「アニー・デグルート博士とそのチームがここロードアイランドで革新的なバイオテク研究を行っているのは幸運だ。この連邦資金は新たなワクチンをつくり出すEpiVaxの作業の推進力であり、州の生命科学産業への投資である」と述べている。

▽EpiVaxについて
EpiVax, Inc.は株式非公開のバイオテクノロジー会社で、感染症、自己免疫疾患、がんに対するワクチン、免疫療法の開発に集中している。ワクチン設計という新分野の思考リーダーであるアニー・デグルート博士とビル・マーティン博士に率いられて、EpiVaxのイミュノインフォーマティクス・チームは世界的な企業が治療タンパク質、ワクチンを設計、最適化するために使用する、クラウドベースのISPRI (リンク )とiVAX (リンク )ツールキットを開発した。詳しい情報はリンク へ。

「ステルスウイルス」と「免疫偽装」を検証してワクチン科学研究をよりよいものにする回避免疫偽装とステルス病原体のコンセプトはデグルート、モイス両博士の著作でより詳細に説明されており、PubMed(リンク )に無料でアクセスできる。

▽NIHの資金提供声明
このリリースで報告される研究はNIHの国立アレルギー・感染症研究所によって資金供与番号R43AI118189でサポートされている。このプレスリリースの内容はすべて執筆者の責任であり、必ずしもNIHの公式見解を代表するものではない。

▽メディア問い合わせ先
Steven Vessella
BDA svessella@epivax.com

Dr. Annie De Groot
CEO/CSO annied@epivax.com

(注1) doi:10.4161/hv.36134  
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(注2) リンク
(注3) doi:10.4161/hv.24939  
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(注4) doi:10.4161/hv.28135  
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(注5) doi:10.1056/nejmc1313186
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(注6) doi:10.1586/14760584.2016.1123098
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ソース:EpiVax, Inc.


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