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世界港湾都市フォーラム、港と港を繋げる架け橋となる

Kaohsiung City Government 2016年09月12日 16時10分
From JCN Newswire


KAOHSIUNG, TAIWAN, Sept 12, 2016 - ( JCN Newswire ) - 高雄において初めて主催された「2016世界港湾都市フォーラム」では、世界各都市の代表者が高雄に集い、三日間にわたって海洋産業についての交流を図りました。陳菊高雄市長はこのフォーラムがそれぞれの港湾都市の交流のプラットフォーム、架け橋となるよう、港湾都市の取り組みや施策など貴重な経験を共有することなどに期待を表明。また、陳菊市長は『かつて高雄は重工業の都市として位置づけられ、重い宿命を背負っていたが、この10年間で高雄市政府は産業構造の高度化を積極的に推進するだけでなく、汚染をきたす産業の是正・転換を奨励してきた。さらにデジタル産業、文芸創造・グリーンエネルギー、医療機器などの新興産業が高雄に定着するように努め、同時に、国際的な大型のカンファレンスも積極的に誘致し、今年は「2016世界港湾都市フォーラム」を主催することになった。』とのコメントを発表しました。

台湾は「新南向政策」に注力しており、新南向エリアへの積極的なアプローチを行う上で高雄は地理的な優位性や条件を兼ね備えています。特に今回のフォーラムは南アジアの港湾都市の参加の誘致に力を注ぎ、ベトナム、マレーシア、フィリピン、インドネシアなどの都市は早い段階で参加の意思を表明しました。陳菊市長は、新南向政策において、高雄に拠点を置き、高雄に更に多くの産業発展の機会を創造するよう政府に呼び掛けています。

今回の港湾都市フォーラムは【産業の転換】、【海洋の観光】、【港湾都市間の協力・都市計画】と【永続的な発展】という4つの主軸から成り、港湾都市の産業の転換、都市の持続可能なマネジメント、海洋資源と観光の利用、革新的な産業の発展及び、都市の土地の再開発などがテーマでした。さらに、各分野における権威を招きシンポジウムを開催することで、港湾産業の活性化を促し、港湾都市の再生を目指しています。

高雄は海沿いに位置し、港を中心として発展してきました。かつては世界2位のコンテナターミナルとして、また現在でも台湾最大の港湾都市として栄えてきました。そのため関連産業が高雄の基幹産業として発展してきました。しかし、産業構造の変化や国際競争の激化に伴い、高雄市政府は産業経済、文化、観光など様々な側面を統合した革新的な開発計画「アジアニューベイエリア」を国際社会に向けて発表する準備を整えてきました。港湾という空間の使途転換により、生活、生産、生態という3つの生、「三生」を兼ね備えた住みやすい都市づくりを行うだけではなく、新興産業・都市ブランド・都市文化という3つのイメージの形成によって唯一無二の街を築き上げて参ります。

アジアニューベイエリアは高雄市の最重要地帯を囲んでいます。近年、高雄市政府は港の景観の再建、沿岸の観光開発、及び港湾と市政との協力に注力し、結果、町のあちこちに名勝地を創り上げてきました。高雄市政府はその景観に焦点を当て、ベイエリアを中心として、世界各地の優秀な建築チームによるデザインコンクールを企画し、国際的な視野を持つ高雄独自のベイエリア開発を行い、都市全体の発展を促してきました。この取り組みはとりわけ、高雄国際コンベンションセンター(International Convention Center Kaohsiung)、海洋文化・ポップミュージックセンター(Maritime Cultural & Popular Music Center)、高雄市立図書館総館(Kaohsiung Maiin Public Library)、高雄ポートターミナル(Kaohsiung Port Terminal)という4つの世界水準の建築に代表されます。そしてこれらは高雄ライトレール(環状軽軌)により結ばれ、竣工後はアジアの新しいシンボルとなり、周辺地の産業や土地開発との連動によって、ビジネス、観光・宿泊施設など関連産業の勃興が見込まれています。また高雄は、既に活況を呈している※二芸術センター(The Pier-2 Art Center)や、高雄ソフトウェアテクノロジーパーク(Kaohsiung Software Technology Park)の好調な推移から見ても、クリエイティブ産業、会議・展示会産業、観光・レジャー産業、IT・ソフトウェアなど汚染が少なく、かつ付加価値の高い産業が極めて適していると言えます。

広報担当: ●冠慧 Anny Wu
TEL: 886-7-3368333 EXT: 2972

図説: 2016世界港湾都市フォーラムin高雄、25カ国49都市が参加
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