修道僧とその持ち物 トルコ世界におけるテッケの品々展 のご案内・報道関係者へのレセプションのご招待

株式会社EVENT LAB 2016年09月08日 14時57分
From 共同通信PRワイヤー

2016年9月8日

株式会社EVENT LAB , ニューイースト財団(トルコ)

修道僧とその持ち物 トルコ世界におけるテッケの品々展 のご案内及び展示会のオープニング式典として報道関係者へのレセプションパティーのご招待

イスラム芸術の好例・テッケ(修道僧たちの修行場)の品々が来日します。
トルコニューイースト財団がこれまでローマやワシントンで開催してきた「テッケの品々のコレクション展」がこの十月、東京で行われます。
トルコ世界の様々な場所から集められた500点にものぼるコレクションが、東京ジャーミイ・トルコ文化センター内の展示スペースに展示されます。
これらの中にはテッケ/宗派の系譜図、托鉢用の鉢、錫杖、治癒に使われた金属の椀、護符、聖職者たちの被り物、テッケで使われた調理器具から楽器に至るまで、完全にテッケの美学で作られた品々、トルコ書道(ハット)の作品などがあります。
この展覧会は、トルコイスラム神秘主義文化の一つの小さな宇宙のモデルとして設計されており、この展覧会のキュレーターである建築家のアンナ・カリディ氏は「テッケで使われている品々は洗練された控えめな美学で作られており、世界がこの美的様式を認識していないことは多大なる損失であり、この展覧会によりトルコ神秘主義の美学が世界の現代美術の話題にものぼるだろう」と語っています
会期中は過去に使われていたものだけでなく、テッケの品々の美学を現代美術で新たに解釈したものも展示されます。キュレーターカリディ氏の選んだ、画家ゼイネップ・チレッキがテッケの走り書き(習作)からからインスピレーションを得た『コンテンポラリーアート』の作品が観客に披露されます。
この展覧会を開催するNEF(ニューイースト財団)のアトゥルガン・バヤル理事長は、東京ではイスラムが政治的、過激的な解釈で知られており、平和で素晴らしい美的伝統を含む真のイスラム文化、文明に関心がもたれていないとしながらも、日本文化とイスラム文化との間には大きな緊密性があると語ります。そして、この展覧会で本当のイスラム文明を知っていただく小さな貢献ができればと考えています。

(詳細をお知りになりたい方はこちらまでご連絡ください: info@turkish.jp )
期間:10月1日-10月30日(10:00~17:00)
会場:東京ジャーミイ・トルコ文化センター
〒151-0065 東京都渋谷区大山町1-19


報道関係者各位
このたびトルコニューイースト財団により、「修道僧とその持ち物 トルコ世界におけるテッケの品々展」を開催いたします。展示会のオープニング式典とレセプションパーティーにご招待申し上げたくご連絡いたします。

アトゥルガン バヤル
ニューイースト財団
理事長

場所:東京ジャーミイ・トルコ文化センター
〒151-0065 東京都渋谷区大山町1-19
期日:10月1日(土曜日) 15:30~17:00



本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]