BioSpain 2016参加の米企業が増加の勢い

Biospain 2016 2016年09月05日 15時54分
From 共同通信PRワイヤー

BioSpain 2016参加の米企業が増加の勢い

AsiaNet 65577(1083)

【マドリッド2016年9月5日PR Newswire=共同通信JBN】スペイン・バイオインダストリー協会(Spanish Bioindustry Association、ASEBIO)とバスク州政府のバスク開発公社(SPRI)が主催する第8回国際バイオテクノロジー会議「BioSpain 2016」(リンク )は9月28日から30日までスペイン・バラカルドのビルバオ・エキシビション・センター(BEC)で開催され、これまで以上の数の米国企業、団体が参加する。

(Photo: リンク

ASEBIO会長のジョルディ・マルティ氏は「最近、国際的な展覧会を訪れて得た感触では、世界の投資家や企業の間でスペインのプロジェクトの現状を知るために当地を訪問することや諸外国、特に米国、欧州、中南米の企業は当地に進出することにより大きな関心を示している」と述べた。最近発表された大手製薬企業や専門的な国際投資ファンドの動向は、スペインのバイオテクノロジー企業が科学的な開発の分野でも世界の競争相手にひけを取っていないことの反映である。

現在、世界20カ国からBioSpain 2016に出展するとの確約が来ている。主催者側は今年の展示会は40%増の規模になると考えている。

BioSpainは現在、世界のバイオテクノロジーのマッチングの場として5番目に大きく、マンツーマンの会議は3327回が予定されているが、これは2008年にpartneringONE(R)(EDB Group)が導入されたときよりも320%多い。

BioSpain Investment Forumの狙いは内外の投資家を誘致することにある。コラボレーションの形としては投資家向けのテーマ別同時セッションと社交的な行事を組み合わせることに焦点を置いている。

特に注目を集めるテーマは以下の通り。希少・難治性疾患に関する患者のフォーラム、多発性硬化症と重要性を益す患者団体の役割、新たな診断手法、ワクチン、アルツハイマー病、食事と健康、オープンイノベーションのための社会政策、ナノバイオテクノロジー、ビッグデータ、新たな腫瘍治療法、バイオエコノミー。

BioSpainは展示会、マッチング・イベント、投資フォーラム、訓練と雇用に関するフォーラム、内外の講演者による幅広いテーマについてのカンファレンス、複数の科学団体の合同主催による科学カンファレンスなどから構成されている。このイベントは今や、ビジネス開発会議の数から言えば、国単位の展示会としては欧州最大、世界で5番目の規模になった。

前回のBioSpain 2014は出展社数200、参加企業・団体数は37カ国、1850を超えている。今回、1対1のビジネス会議は20%増え、3327回になった。

BioSpainの公式スポンサーは、Bioiberica(リンク )、メルク(リンク )、Pharmamar(リンク )、y Celgene(リンク )である。

▽問い合わせ先
Lucia Cecilia
Head of Communications for ASEBIO and BioSpain 2016
email: lcecilia@asebio.com
Telephone: +(00)34-663-117-293

ソース:Biospain 2016


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