logo

Ceres PowerとCumminsが米エネルギー省からデータセンター向け独自の燃料電池開発で助成金

Ceres Power 2016年09月02日 15時41分
From 共同通信PRワイヤー

Ceres PowerとCumminsが米エネルギー省からデータセンター向け独自の燃料電池開発で助成金

AsiaNet 65551(1069)

【ロンドン2016年9月1日PR Newswire=共同通信JBN】
*大幅なコスト節減と環境改善をもたらすことに重点を置くコラボレーション

Ceres Power Holdings plc(AIM: CWR)は1日、Cummins Inc.(NYSE: CMI)(以下Cummins)がこのほど助成金を受けた米エネルギー省(DOE)のプログラムで主要な開発上の役割を果たすことを発表した。Ceres Powerは、Cummins、米エネルギー省(US DOE)、その他関係者からの資金供与を含む総額490万米ドルのプロジェクトのうち最高260万ドル供与を受ける。

Ceres PowerとCumminsは、最新の5kW固体酸化物燃料電池(SOFC)モジュラー・システムを開発する。このシステムは高い電気効率を目標としており、拡張性があるので最大100kWまでの複合分散型電源アプリケーションに対処する。最初の対象アプリケーションはデータセンター市場であるが、商用熱電併給などその他市場へのより幅広い適用も考慮される。Ceres Power独自のスチールセル(Steel Cell)は、通常のSOFCデザインよりも低いコストでの実世界の稼働条件に対して大幅に向上した安定性を提供するだけなく、燃料に融通性があり、高効率で、より低い排出を実現する。

スチールセルがデータセンターへの実装に成功すれば、データセンターのオペレーターは、当面の全体コストを20%以上削減し、二酸化炭素排出量を最高49%減らすことができる。データセンターは現在、世界の電力の約2%を消費しているので、スチールセルは世界のエネルギー利用を大きく減らす可能性を秘めている。

DOEプログラムの付与は、「Solid Oxide Fuel Cell Innovative Concepts and Core Technology(固形酸化物燃料電池の革新的コンセプトおよびコアテクノロジー」と題する米エネルギー省の技術資金提供公募(FOA)DE-FOA-0001469の下で行われている。Ceres PowerおよびCumminsは、コンソーシアム・パートナーのコネティカット大学、米エネルギー省の国立ラボラトリーの1つPacific Northwest National Laboratoryと緊密に協力して、対象アプリケーションの実行可能性を実証するために、このシステムをテストする。

Ceres Powerのフィル・コルドウェル最高経営責任者(CEO)は「これはCeres Powerにとって、データセンターをはじめとする商用アプリケーション向けのよりクリーンな分散型電源向けの急成長市場に対処するためにCumminsと米エネルギー省と協力するのは極めて素晴らしい機会であり、当社スチールセル・テクノロジーの基幹市場である北米における関係を強化する」と語った。

Cumminsのウェイン・エクリ副社長(企業研究・技術担当)は「われわれはデータセンターとその他潜在顧客のコストを削減するとともに、われわれの環境改善を支援するこの技術を開発し、それを究極的に商用化を図るため、Ceres Power、UConn、PNNLと協力することを楽しみにしている。これは技術コラボレーションの新たな例証であり、関係企業、顧客、環境に対する成功例である」と語った。

(編集者注意)

▽Ceres Powerについて
Ceres Power(リンク )は、運用費を削減し、CO2、SOx、NOxの排出を低減し、効率性を高め、エネルギー安全保障を向上させる分散発電製品に使用される低価格、次世代の燃料電池技術の世界的リーダーである。Ceres Power独自の特許権を有するSteelCellの技術は、広く利用可能な燃料から高効率で発電し、一般的な加工装置と鋼鉄のような通常材料を使って製造されるため、国内・商用のために手ごろな価格での大量生産が可能である。

Ceres Powerはパートナーに対し、同社独自のSteel Cellの技術とノウハウを使って発電システムおよび製品を開発する機会を提供し、製造パートナーを通じてSteel Cellを量的に供給する機会とうまく組み合わせている。

リンク

▽Cummins Research and Technologyについて
Cumminsは米エネルギーとその他政府機関と提携して、新しいテクノロジーの研究と開発への投資を重視している。さらに同社は、4年連続となる2015年に研究・開発支出に少なくとも7億ドルを拠出し、総額7億1800万ドルに達する。

同社は世界中の将来の排出と顧客のニーズに対応するため、重要な将来テクノロジーと現行テクノロジーの改善の双方に注力している。Cumminsの研究とテクノロジー組織は、商用生産に先立って6年から10年、時にはそれ以上の年月をかけて、新しいテクノロジーを開発している。

▽Cummins Inc.について
世界的な電力リーダーであるCummins Inc.は、補完的な事業部門を持つ企業であり、燃料システム、制御、空調、ろ過、排出管理ソリューション、発電システムを含むディーゼルエンジンと天然ガスエンジンおよび関連テクノロジーの設計、製造、流通、サービスを提供している。Cumminsは米インディアナ州コロンバスに本社があり、現在世界中で約5万5000人を雇用して、約600の自社所有および独立系販売業者所在地、約7200のディーラー所在地から成るネットワークを通じて、約190カ国・地域の顧客にサービスを提供している。Cumminsは2015年、191億ドルを売り上げ、14億ドルの利益を上げた。

Cumminsの情報はリンク を参照。同社情報はまた以下のサイトでフォローできる。
Twitter:リンク
YouTube :リンク

▽問い合わせ先
Tavistock (Financial PR)
Mike Bartlett / James Collins
Tel: +44(0)20-7920-3150

ソース:Ceres Power

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

今日の主要記事