エコキャンパスを推進する目白大学・目白大学短期大学部 -- 2016年度「ECOアクション」で7件の企画を採択

目白大学・目白大学短期大学部 2016年09月02日 08時05分
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地球環境と低炭素社会への貢献のための取り組みとして、目白大学・目白大学短期大学部(東京都新宿区)が毎年実施している環境プロジェクト「ECOアクション」。2016年度は7件が採択され、企画が採用された学生たちは夏季休暇を利用してさまざまなエコ活動を実践している。


 地球環境の保全と環境負荷の低減が全世界的に求められるいま、地球規模の課題に対して積極的に貢献するため、目白大学・目白大学短期大学部は、地球環境の保全および低炭素社会への貢献推進委員会を組織し、「目白学園環境宣言」ならびに「目白学園環境行動計画」に基づき、全学的なエコキャンパスづくりを推進してきた。その成果を継承し、さらに発展させるため、同大は2014年10月より「環境教育推進プロジェクト」を立ち上げ、環境教育研究活動および情報発信に取り組んでいる。

 その一環として、学生自らが企画・実施する環境プロジェクト「ECOアクション」を毎年実施。「地球のため未来のため、足元から今日から、なにか行動(アクション)を起こしましょう」を合言葉にサークルやゼミなどからさまざまな企画が寄せられる。応募された企画は、プロジェクトの独自性、社会性、公共性、計画性をはじめ、環境意識の高さと貢献度などを審査され、採択された企画には奨励金が授与される。

 今年度は以下7件の企画が採択された。地域との交流やボランティアとエコ活動を組み合わせるなど、学生らしい自由な発想が際立っており、長期の夏季休暇を利用して多くの企画が実施されている。各プロジェクトの成果は10月の学園祭、12月の「エコプロ~環境とエネルギーの未来展」でパネル展示等によって報告される予定。

1.廃油で作ルンドル
 処分しにくい廃油を再利用し、アロマキャンドルを制作。学園祭でキャンドルを配付し、リサイクルへの興味関心を呼びかける。

2.森の学園オリエンテーリング!
 地域の小学生を同大新宿キャンパスに招待し、「エコキャンパス」の取り組みをオリエンテーリング風に紹介。エコについて学んでもらう。

3.体感温度をゴミだけで下げるエコクーラー
 バングラデシュで実践されているダンボールとペットボトルを利用したエコクーラーをエアコンに取り付け、エアコンの温度を高めに設定にする。

4.エコキャップ運動
 同大新宿キャンパス内でペットボトルキャップを回収。リサイクルで得た対価を世界の子どもたちにワクチンを提供するNPO法人に寄付する。

5.気仙沼へ夏野菜を届けよう!
 気仙沼での植樹ボランティアにおいて、地元の方々と自分たちで育てた夏野菜を使った料理を囲み、交流を深める。

6.オーガニックコットン
 福島県の農業再生プロジェクト「ふくしまオーガニックコットンプロジェクト」に参加。被災地や放射性物質などについて学ぶ。

7.岩槻キャンパスの学内資源を有効活用して被災地支援を!!
 同大岩槻キャンパスが有する自然資源を利用してイベントを実施。地域の方々との交流を深め、エコや自然への意識を高める場とする。

●目白学園環境ホームページ
 リンク

●目白大学
 6学部16学科、大学院7研究科を設置。「総合・文系の新宿キャンパス」、「健康・医療系の岩槻キャンパス」に分かれ、系統別のより特色ある教育を展開している。
・公式ウェブサイト: リンク

●目白大学短期大学部
 生活科学科、わが国の大学・短期大学で唯一の製菓学科およびビジネス社会学科の3学科を設置。2016年4月、製菓学科に製菓衛生師コースを新設。平成28年度からは新フィールドを展開し、生活科学科ではファッション、ブライダル・コスメ等の6フィールド、ビジネス社会学科では秘書ビジネス、エアラインビジネス等の5フィールドを展開している。
・公式ウェブサイト: リンク

▼本件に関する問い合わせ先
 目白大学地域連携・研究推進センター
 TEL: 03-5996-3110
 FAX: 03-5996-3146
 E-mail: kenkyu@mejiro.ac.jp

【リリース発信元】 大学プレスセンター リンク

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