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卓上型対話支援システム「comuoon(R) 」の薬局窓口での有用性を確認

ユニバーサル・サウンドデザイン株式会社 2016年08月23日 17時29分
From PR TIMES

《第26 回 九州農村医学会 沖縄》において鹿児島厚生連病院と共同発表



 ユニバーサル・サウンドデザイン株式会社(本社:東京都港区 代表取締役: 中石 真一路 、以下『ユニバーサル・サウンドデザイン』)は、当社が開発・販売している卓上型対話支援システム「comuoon(R)(コミューン)」の利用に関する新たな有用性について、《第26 回 九州農村医学会 沖縄》において鹿児島厚生連病院 前之原 茂穂院長と共同で発表いたしました。

【発表のサマリー】
 2016 年4 月より施行された障害者差別解消法に伴い、鹿児島厚生連病院では聞こえにくい方々への配慮として、卓上型対話支援システム「comuoon(R)」を導入しました。導入にあたり『患者とのコミュニケーションにおける聴こえ』に関する院内での実態が不明であること、職員の難聴の理解が不十分であることから段階的に導入を行うこととしました。
 このたび鹿児島厚生連病院と共同で実施した研究は、外来時の患者とのコミュニケーションにおける有用性について、一般的に馴染みにくい薬品名を多く扱い且つ十分な説明が必要な場である院内薬局窓口において、comuoon(R)の電源ON/OFF 時の聴こえの変化を職員と患者を対象に実施したものです。その結果、約半数の患者がcomuoon(R)導入後、聴こえが改善したと回答しました。さらに9 割以上の患者が、「他人の薬局窓口における会話は聴こえなかった」と回答しプライバシ―保護の観点でも有用であることが明らかになりました。現在、鹿児島厚生連病院では3 台のcomuoon(R)を導入しており、1台を薬局窓口、2 台を外来・病棟に配置しています。診察時以外に手術麻酔導入時、回診・検温・ケア時、理学療法中など多岐にわたり活用しています。

 今後もユニバーサル・サウンドデザインは、聴こえのバリアフリー社会の実現に向けて、あらゆるシーンでコミュニケーションを支援してまいります。

◆『第26 回 九州農村医学会 沖縄』開催概要
会期:2016 年7 月2 日(土)
会場:沖縄県男女共同参画センター「てぃるる」沖縄県那覇市

◆研究発表概要
演題名:難聴者向け対話用スピーカーシステム「comuoon(R)」導入とその後の課題
発表者:鹿児島厚生連病院 福崎伊豆美 佐多照正 前之原茂穂
    ユニバーサル・サウンドデザイン(株) 中石真一路
発表日:2016 年7 月2 日(土)
[画像1: リンク ]


結果:患者86 名のうち聴こえが「改善した」と回答したのは42 名(48.8%)、「変わらない」が42 名(48.8%)、「悪化した」は2 名(2.3%)。また86 名のうち35 名は後方で待機している状況だったが、うち33 名(94.3%)は、前で説明を受ける話し声が「聴こえなかった」と回答。


◆「comuoon(R)」について

[画像2: リンク ]

「comuoon(R)」は、聴こえが気になる方に対して、話者側から歩み寄るというコミュニケーション支援の新しい形を実現した、卓上型会話支援システムです。補聴器のように従来の”聴き手”側のみの問題に焦点を当てるのではなく、”話し手”の声を聞きやすい音質に変換しコミュニケーションを支援します。
「話者側からのアプローチ」というアイデアと利便性、使い勝手の良さが評価され「2014 年度 グッドデザイン賞ベスト100」を受賞しました。「comuoon(R)」の活用による「聴こえのユニバーサルデザイン」は、医療機関や療育機関、金融機関を中心に2,600 箇所以上の施設で導入しています。(2016 年7 月時点)。


≪会社概要≫
ユニバーサル・サウンドデザイン株式会社
・設立:2012 年4 月
・資本金:111 百万円
・代表者:代表取締役 中石真一路(なかいし しんいちろう)
・所在地:東京都港区海岸1-9-11 マリンクス・タワー2F
・事業内容:・聴こえ支援機器の設計・開発・販売
      ・各種店舗、建築物および室内空間のサウンドデザイン企画、制作コンサルタント業
      ・スマートフォンアプリケーションの設計・デザイン・開発
      ・スピーカーおよびアンプなどの音響機器の設計・製造・販売
      ・PA およびSR 用音響機器の改修および修理

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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