購買履歴データ×最先端のグラフ研磨技術で“儲けるデータ解析” ハッカソンに「消費者購買履歴データQPR」を提供

2016年9月3日(土)9:30-19:00 会場:サイボウズ株式会社(東京・大阪・愛媛で同時開催)

株式会社マクロミル(本社:東京都港区、代表執行役 グローバルCEO:スコット・アーンスト、以下「マクロミル」)は、ソレイユデータ道場と、宇野CRESTプロジェクトが共催する「第2回データ解析ハッカソン」のスポンサーとして、「消費者購買履歴データQPR」※を提供します。



マクロミルでは従来のネットリサーチに加え、オンライン・オフラインの様々な行動データの収集、提供も行っています。消費者の購買履歴を収集したQPRは2008年からサービスを開始して以来、パネルデータとして継続的にデータを収集してまいりました。継続的な蓄積データとしての価値が高まるなか、“分析手法ではなく、解析結果がどのようにビジネスにつながるか”に焦点を当てたデータ解析ハッカソンの開催に賛同し、QPRデータを提供することになりました。


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■第2回データ解析ハッカソンとは

ビッグデータというバズワードによって、統計解析、機械学習、データマイニングなどの「手法」が注目されることが多いですが、その解析結果がどのように売り上げの拡大につながるのか、という点について焦点があたることは少ない状況です。

当ハッカソンでは、マクロミルの「消費者購買履歴データQPR」と、科学技術振興機構CRESTの宇野チームが開発した「グラフ研磨」技術の利用を前提に、参加者はWeb上に構築された解析メニューから必要な情報を引き出して解釈し、売り上げの拡大につながりそうなプランにつなげてゆきます。今回は、あえて生データを直接操作できないようにし、限定された情報の中から如何に儲けにつながる提案を行うかに焦点を絞ります。データを読む力があれば、データ解析技術に自信のない方でも気軽に参加可能です。

※消費者購買履歴データQPR
QPR(Quick Purchase Report)™は、消費者の商品購入履歴を記録したデータです。消費者の日々の購買動向を捉える商品購買調査サービスを提供しています。全国(沖縄除く)のQPRモニタ、3万人に携帯型バーコードスキャナーを配布し、購買履歴データを収集。さらに購入理由などの意識調査も一貫して提供しています。


■開催概要


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■株式会社マクロミルについて
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マクロミルは、ネットリサーチ国内実績No.1のマーケティングリサーチカンパニーです。現在は、世界13か国、34の拠点を展開しており、マーケティング課題解決のための最適なネットリサーチや幅広いソリューションをご提案しています。
世界に誇れる実行力と、時代を変革するテクノロジーを統合し、唯一無二のグローバル・デジタル・リサーチ・カンパニーを目指します。

■ソレイユデータ道場について
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ソレイユデータ道場は、業務に携わる現場の人が自ら情報の意味を考え、利活用できるように、データ解析技術を学び実践できる学びの場、すなわち「道場」を提供しています。これまでにビジネスプロジェクトや教育講座の実施、そしてデータ解析ハッカソンなどのイベントも行っています。IT技術者、研究者、医師、学生、実務家など多様な人材が集い、情報の意味を追求するための積極的な活動を行っています。

■宇野CRESTプロジェクトについて
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宇野CRESTプロジェクトは、科学技術振興機構(JST)のCRESTプロジェクトで、国立情報学研究所の宇野毅明教授が中心になり、多様性や複雑性を持つビッグデータをシンプルで明確で小さいデータに変換する手法を開発しています。データ研磨を利用したグラフのクリーニングは、マーケティング、ファイナンス、社会学など多様な応用研究に利用され、愛媛県が取り組む婚活サポート事業でも素晴らしい成果をあげています。


プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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