松戸市の子どもの学習支援事業で「すらら」が採用 夏季休暇中も生徒一人ひとりにあった学習支援を提供

株式会社 すららネット 2016年08月08日 11時00分
From PR TIMES

人工知能✕アダプティブ・ラーニング!クラウド型学習システム「すらら」

株式会社すららネット(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:湯野川孝彦)は、株式会社エデュケーショナルネットワーク(本社:東京都千代田区)と連携し、松戸市の「子どもの学習支援事業」において、生活困窮世帯等の子どもを対象とした、放課後の学習支援を2016年5月より実施しています。
本年度は、小中学生を対象とした放課後の学習支援事業の中でクラウド型学習システム「すらら」を使った少人数制授業を行っており、学校が夏季休暇中も継続して実施します。



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「子どもの学習支援事業」の放課後学習支援において「すらら」が採用されたのは、アダプティブ・ラーニングを可能にするためです。

本事業を松戸市から受託したエデュケーショナルネットワーク社は、これまでも自治体と連携して教育事業を推進してきましたが、生徒に個別指導を実施することが予算や人材確保の面で難しく、生徒一人ひとりへの個別対応をいかに実現していくかが課題でした。

そこで、今年6月より「すらら」のアダプティブな学習機能を活用し、講師1名に対し5~7名程度の少人数指導にすることで、学習状況及び習熟状況に合わせた柔軟な講座を展開しています。

実際に放課後の学習支援事業において「すらら」で学習している生徒は「集中しやすい」「楽しく勉強できる」という反応を示しています。

この夏期休暇中は、学校がある期間は学習時間がなかなか確保できない生徒も、一人ひとりの苦手な分野を過去の苦手や遅れを取り戻すため、アダプティブに学習を進めていきます。

すららネットでは、「教育に変革を、子どもたちに生きる力を。」をスローガンに、低学力層でも基礎学力向上を実現できる対話型のオンライン学習システム「すらら」を提供しており、約600の塾と102の学校を通じて、34,000人以上の生徒が利用しています。生徒の学力や個性に合わせられるアダプティブ機能を低コストで提供できるという特性を活かし、発達障がい児や学習障がい児、不登校児、経済的困窮世帯など、従来の民間教育や公教育ではカバーしきれない子ども達に対しても活用されています。

すららネットでは、今後も皆様の学習に役立つ教材やビジネスモデルの開発に力を注いでいきたい、と考えております。

【「子どもの学習支援事業」について】
「子どもの学習支援事業」は生活に困窮する世帯、生活保護受給世帯及びひとり親世帯の小学5・6年生及び 中学1~3年生を対象とし、子どもが、家庭や学校以外において、他者との関わりを持つ 中で日常生活習慣や社会性を育み、また、学習に対する意欲向上・習慣化を促して自ら学ぶ力を養うことにより、子どもの将来における安定就労に繋げ、貧困の連鎖を防止することを目的として実施されています。

そのため、学校の勉強の復習、宿題の習慣づけ、学び直し、高校受験等のための進学支援を行うとともに、子どもが安心して通える場所を提供し、日常生活習慣や社会性を育むための支援や、必要に応じて心理カウンセラーによる相談を行っております。

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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