神戸デジタル・ラボが社員の子ども対象に職場見学イベント ―「親の背中」見せる機会の創出目指し、プログラミングや最新技術を体験―

株式会社神戸デジタル・ラボ(本社:兵庫県神戸市中央区、代表取締役社長:永吉一郎、以下KDL)は8月3日、社員の子どもを対象に「KDL子ども参観日2016」を開催しました。

この企画は社員の福利厚生を目的に今年5月ごろから構想していたもので、神戸市が呼び掛ける「親の働く姿を見せる職場訪問・子ども参観日」をヒントにしました。開催時間は9時~12時45分までに区切り、対象となる社員が半休制度を利用しやすいよう工夫し、実際多くの社員が半休制度を取得しお昼からは家族サービスの時間を持てました。当日は事前に参加申し込みをいただいた小学1年生~4年生の10人が参加しました。

■実施の背景
かねてより、KDLでは、IT系企業は特にお父さん、お母さんがどんな仕事をしているのかが見えにくく分かりにくいことから、「親の後姿を見せる」ことも大切な教育の一つではないか、と考えていました。参加した児童からは「お父さんの仕事をしている姿を見てかっこいいと思った」「パソコンで何かを作ることに興味がわいた」「プログラムを自分でも作ってみたい」といった声が聞かれ、親の仕事を見て同じことに興味を持つことにつながったのだと感じています。

■プログラミング体験や職場見学も
参加者1人につき1台パソコンを貸与して、実際にプログラミングを体験。最初はマウスやキーボードに戸惑いを見せていた子も、課題をこなしていくうちに楽しんだ様子で取り組んでいました。文部科学省が運営する子ども向けのプログラミング学習サービス「プログラミン」を使用して、実際にアニメーションやシューティングゲームをプログラミング、最後には作ったプログラムを見せ合い親へのメッセージなども書きました。

職場見学では当社内の各部を回り、担当者から業務内容について説明を受けました。参加者はお父さん・お母さんのいる社内での見学会に気恥ずかしそうにしながらも、情報セキュリティーやWEB開発、先端技術に触れ、熱心にメモを取っていました。ネットショップの仕組みを説明する場面では、デモサイトから買い物をすると配達員に変装した社員がチョコレート菓子を配達し、子どもたちから歓声の上がる場面もありました。先端技術に触れる場面ではpepperとの対話やウェアラブルデバイスの装着実験を体験し、嬉々とした表情を浮かべていました。社長室では小型ドローン体験をし、iPadアプリにも興味津々の子どもたちでした。



■実施を終えて
職場に社員の子どもがいることで、社内の雰囲気がいつもとは違いました。社員らが笑顔で子どもたちと接する様子を見ていると、実施してよかったと感慨もひとしおです。子どもたちからは「楽しかった」「来年も参加したい」という声をもらい、参加者の親である当社社員からも満足の声を聞いているので、定期的に開催することで社員の家族に「IT企業の仕事」を知っていただけるような機会を創出していきたいと考えています。またITに興味を持つきっかけとなり、IT業界としての将来的な人材の育成につながれば、と願っています。(広報室室長 三木剛)

【会社概要】
社名 : 株式会社 神戸デジタル・ラボ
代表者 : 代表取締役社長 永吉 一郎
所在地 : (神戸本社) 〒650-0034 神戸市中央区京町72番地 新クレセントビル
      (東京支社) 〒105-0011  東京都港区芝公園2-3-27 芝公園PR-EXビル5F
設立 : 1995年10月
資本金 : 2億995万円
従業員数 : 166名(2016年8月1日現在)
URL : リンク

【ニュースリリースに関するお問い合わせ先】
株式会社 神戸デジタル・ラボ 広報室
担 当 : 三木、北岡 大野
TEL : 078-327-2280
MAIL : info@kdl.co.jp


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