自動車部品サプライヤーがArenaへの依存を高める

Arena Solutions 2016年08月04日 10時13分
From 共同通信PRワイヤー

自動車部品サプライヤーがArenaへの依存を高める

AsiaNet 65304(0954)

【フォレスターシティー(米カリフォルニア州)2016年8月3日PR Newswire=共同通信JBN】
*IoT志向を深める自動車部品市場で、サプライヤーは容易にコラボレートし、拡張し、製品化までの時間を加速する手ごろな価格の単一PLMとQMSソリューションを必要としている

クラウドベースの統合製品ライフサイクル管理(PLM)および品質管理システム(QMS)アプリケーションのパイオニアArena Solutionsは3日、自動車部品サプライヤー業界への参入に関する要点を発表した。自動車はスマートフォンと同じくらい、急速に複雑かつ、双方向になっている。深化した無線機器統合からドライバーなしの自動車、ソフトウエア定義自動車など、工場から出荷された自動車はほんの数年前の自動車に比べ何倍も複雑になっており、インターネット・オブ・シングス(IoT)がその中核を担っている。数百社のIoT企業がその分野の顧客に既に参入しているが、Arenaは激烈な市場セグメントでうらやましがられるほどの牽引力を誇っている。

Logo - リンク

競争圧力と迅速なイノベーションの必要性を受け、若い企業が多数を占める自動車部品サプライヤーは全く新しいモジュールとサブコンポーネントを迅速に製造する必要性に迫られている。さらに困難なことに、これらの企業は多品種で変更が多発する生産工程でこれを実現すると同時に、市場で一番を目指して急ぐ場合でもすべての発売で品質および機能性を向上させなければならない。

消費家電および医療機器メーカーと同様に、自動車部品サプライヤーおよびサブサプライヤーはますますArenaに依存するようになっている。なぜなら、Arenaだけが、業界トップのサプライチェーン・ソリューションを組み込んだPLMおよびQMSの独自組み合わせを提供できるからである。Arenaはサードパーティーの分離したソリューションと結合するフラストレーションを回避する、より高度な相互運用性を保証する。実際、自動車部品市場がIoT技術をますます取り込み、自動車がコネクテッドで複雑さを増すに伴い、どの競争企業も匹敵できない数の250以上のIoT顧客を擁するArenaに業界が目を向けるのは全く当然なことである。

Arenaによって、自動車部品メーカーは以下が可能となる。
*クラウドのQMSを利用する柔軟性と容易さを提供
*可視性を高めるためにサプライチェーン全体を製品記録に結び付ける
*すべての関係者を品質プロセスに参加することを可能にする
*追加のハードウエアおよびソフトウエアのメンテナンスに関連する費用を回避-Arena PLMおよびQMSは標準ウェブブラウザーを必要とするだけである
*高度にセキュアでマルチテナント・クラウドベース・アーキテクチャーおよび専用のセキュリティーチームによって製品データを保護する
*製造コストを削減する

米カリフォルニア州バーリングゲームを本拠とするAperia Technologies(リンク )は2013年からArena PLMの使用を開始した。同社が2010年に創設され、2015年に最初の製品をリリースした。同社のデバイスHalo Tire Inflatorはトラック業界向けにタイヤ空気圧を監視し、空気圧が低下するとタイヤに自動的に空気を入れる。

Aperiaの主任エンジニアであるロゲット・ラッチフォード氏は「Arenaは当社の記録のマスター保管庫である。Arenaが提供する最大のメリットの1つは、あいまいさをゼロにすることである。地上、オフィス、機中、通話中など、どこにいようが、常に正しい回答を得ることができる。当期収益、部品情報が必要ならば、Arenaに聞けばよい。Arenaはその他のデータベースすべてが稼働するためのピボットである」と語った。

またAperiaはArena Qualityを広範に活用している。ラッチフォード氏は「Arena Qualityによって、われわれはコートのボールを持っているのは誰か、何をしなければならないか、いつそれを達成したかを知ることができる。これはとてつもなく有益である。品質問題は迷うこともなければ、無視されることもない。なぜならば、すべての情報は製品記録の中にあり、誰もが見ることが可能である」と語った。

Starline(リンク )はロシアのサンクトペテルグルクを本拠とする次世代自動車テレマティック・セキュリティーシステムおよび自動車メーカー向けサービスのサプライヤーであり、EMEAのメーカーが製品設計およびサプライチェーンの問題を解決するためにArenaへの依存を高めている理由を知る好例を提供している。

Starlineの研究開発責任者であるアレックス・ボリゾフ氏は「われわれは約5年前にロシアで高水準のハードウエア開発に乗り出した。われわれは部品表(BOM)を管理するためにスプレッドシート・アプリケーションを使用したが、管理するのが大変難しかった。その理由はさまざまな製品で同じ部品を多数使用しているからである」と語った。

しかし、Starlineはその2年後、PLMソフトウエアを導入してBOMを管理する必要があることを認識し、エレクトロニクス製品設計にとってArenaが最適であるためArenaを採用した。クラウドベース・ソリューションであるArenaは、従来のオンプレミスPLMソフトウエアと比較して、導入が容易であり、サプライヤーとつながるにも容易である。

Arenaのスティーブ・チャルグレン執行副社長(製品管理担当)兼最高戦略責任者は「自動車産業は技術変革の真っただ中にある。新興および既存のサプライヤーは極めて複雑かつ革新的な部品を開発している。サプライヤーは、メカニックにフォーカスした従来のオンプレミスPLMソリューションが電気、ファームウエア、ソフトウエア開発チームが必要とするエレクトロニクス・ハイテクPLMおよびQMS機能を提供することができないことに気づいた。その結果、サプライヤーはArenaのソリューションへの依存をますます高めている」と語った。

▽Arena Solutionsについて
ArenaはクラウドPLMを発明した。PLM、サプライチェーン、QMSソリューションの全体スイートによって、複雑なエレクトロニクスを備える革新的なOEMは部品表(NOM)を管理し、エンジニアリング変更発注を容易にし、プロトタイプ製造を早めることで、利益を向上させるとともに製品化までの時間を大幅短縮する。Arenaはトップ10のPLMプロバイダーにランク付けされ、2016年に待望のDesign News Golden Mousetrap Awardを受賞した。詳細はウェブサイトリンク を参照。

Arena Solutionsの詳細は以下を参照。
Arena Solutionsウェブサイト(リンク )。
製品設計、開発、製造に関してはArenaブログ(リンク )を閲覧。
Twitterで@arenasolutions(リンク )をフォロー。
LinkedIn(リンク )をフォロー。

ArenaとArena Solutionsは、米国特許商標庁登録済みのArena Solutions, Inc.の商標である。無断転載禁止。その他の製品および企業名はそれぞれの所有者の財産である。

ソース:Arena Solutions

▽問い合わせ先
Jeff Miller
LEWIS
+1.541.207.3461
arena@teamlewis.com

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]