エダンズの出版コンサルタント出版倫理委員会理事に選出

エダンズグループジャパン株式会社 2016年08月03日 08時00分
From 共同通信PRワイヤー

2016年8月3日

エダンズ グループ ジャパン株式会社

エダンズの出版コンサルタント 出版倫理委員会(COPE)理事に選出

2016年7月15日、エダンズグループは同社の教育ディレクター兼上級出版コンサルタントのトレバー・レイン博士(Dr. Trevor Lane)が、学術雑誌の出版倫理推進において中心的な国際組織である出版倫理委員会(COPE)の理事に選出されたことを発表しました。

レイン博士は、2016年6月に実施された8名の理事の補充選挙によって、10,000名を超える会員からの投票により選任されました。3年間の任期中、レイン博士は無報酬の理事としてCOPEの運営をサポートし、方針の策定や管理にあたることになります。

エダンズグループの取締役社長である山下幸侍は次のように述べています。「エダンズでは厳格な倫理基準を設けています。研究論文の出版倫理における国際舞台で、影響力のある正式なプレゼンスを示すことができることを大変光栄に思います。レイン博士は、科学論文の校正、出版サポート会社の代表として、COPEに価値ある新たな視点をもたらすとともに、世界の学術出版における最高水準の倫理規範の策定、推進をサポートしていくと確信しています。」

エダンズの教育ディレクター兼上級出版コンサルタントであるレイン博士は、主に大学の研究者や学生を対象とする教育セミナーを担当し、リサーチコミュニケーションや出版倫理について講演を行っています。エダンズ入社前は様々な学術、研究、商業機関においてジャーナリズムや出版業務に携わり、複数のアジアの医学誌の編集長、米国の社会科学誌の編集主任、香港大学の非常勤講師などを歴任しました。レイン博士はオックスフォード大学で生理学の博士号を取得しています。

エダンズグループについて
1995年に創立したエダンズグループは、世界の科学研究論文の校正、出版をサポートするリーディングカンパニーです。日本と中国の拠点オフィスおよび韓国の営業拠点から、世界中の研究者や研究機関にサービスを提供しています。エダンズは著者の論文発表への障壁を取り除くことを目標としており、世界中で著者向けの教育セミナーを開催しています。セミナーはこれまでにブラジル、ブルネイ、コロンビア、メキシコ、ペルー、タイなどで開催され、そのニーズはさらに拡大を見せています。エダンズは2014年にCOPEの準会員となり、提供サービスの倫理遵守のほか、諸倫理問題の論文著者へのアドバイスなどを通じてCOPEの活動に参加しています。

COPEについて
1997年に設立された出版倫理委員会(COPE)は、英国に本拠を置く非営利組織で、査読誌の編集者や出版社に出版倫理を議論する場を提供しています。COPEは、出版倫理のあらゆる側面から編集者や出版社にアドバイスを行っており、不正事案への対処方法についても助言を行っています。

■エダンズグループウェブサイト リンク(日本語)
■出版倫理委員会(COPE)ウェブサイト リンク(英語)

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