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新日鉄住金 「環境・社会報告書2016」を発行

新日鐵住金株式会社 2016年08月01日 13時23分
From Digital PR Platform


当社は、本日、「環境・社会報告書2016」を発行いたしました。
先行して公開しております「アニュアルレポート2016」(6月24日PDFをWEBサイトに掲載、冊子は本日7月28日発行)と併せてご参照頂くことで、事業全般の状況はもとより、「環境経営」という考え方、また社会との関わり等、多岐にわたる当社の取り組みについて、広く皆様からご理解を頂く一助となれば幸甚に存じます。
本年度版の内容と編集上のポイントは、以下の通りです。

【本年度版のポイントについて】
(1)「3つのエコと革新的技術開発」のご紹介
当社環境経営の基軸をなす4本柱である「3つのエコ(エコプロセス、エコプロダクツⓇ、エコソリューション)と革新的技術開発」について多くの紙面を割いて詳しく紹介しています。

(2)地球温暖化対策の推進
日本の鉄鋼業は既に世界最高水準のエネルギー効率を誇りますが、2012年度までの「自主行動計画」に引き続き、2013年度以降は、低炭素社会実行計画のもと「3つのエコと革新的技術開発」に取り組んでいます。
その中で当社は、最も効果的な温暖化対策は省エネルギーであることから、副生ガスを100%回収して鋼材加熱用の燃料ガスや自家発電のエネルギー源として活用したり、排熱を回収して自家発電や蒸気の生産に活用したりしています。
さらに、廃プラスチックや廃タイヤの活用によるCO2排出量削減にも取り組んでいます。

(3)高レベルの資源循環率の継続
鉄の製造工程で発生する副産物をリサイクルすることで、99%の再資源化率を継続するとともに、工業用水の循環利用率も90%を継続しています。また、当社では全国で回収された容器包装プラスチックの約3割、同じく廃タイヤの約1割を受け入れ、鉄の製造工程の中で100%再資源化しています。

(4)環境保全費用の高位での投入継続
2015年度は環境保全のために、設備投資189億円(設備投資総額の約4%)、経費877億円、うち環境関連の研究開発に103億円を投入しました。また、設備投資では粉じん防止等の大気汚染防止対策、製鉄所の岸壁や護岸からの漏水防止対策および省エネ対策等を実行しています。

(5)LCAの考え方を用いた「鉄の強み」
鉄は無限のリサイクルが可能な素材であることや、クルマの素材を評価するときは、走行時の燃費だけではなく、素材製造時のCO2排出量やリサイクルによるCO2排出量削減効果までを含めた、ライフサイクル全体で考えることが必要であることを紹介しています。

(6)先端素材提供を通じた「水素社会」への貢献
燃料電池自動車の燃料電池部品向けにチタン箔、水素ステーション向けに高圧水素用ステンレス鋼HRX19Ⓡといった先端素材を提供することで、「水素社会」の実現に向けて貢献しています。

(7)生物多様性への取組みとして、当社独自の「郷土(ふるさと)の森づくり」や「海の森づくり」についても詳しく紹介しています。

(8)社外有識者からの寄稿
本年度版では、環境問題に造詣の深い、中央環境審議会等の各種委員を歴任されている、ジャーナリストの崎田裕子氏から第三者意見を頂きました。


【編集・構成上のポイントについて】
(1)表紙には、海から見た鹿島製鉄所と当社の「郷土の森づくり」の皮切りとなった大分製鉄所の環境保全森と高炉の写真をあしらいました。
なお、今号は旧新日鐵が1998年に国内鉄鋼業で初めて発行してから数えると19回目になります。

(2)一般の読者の皆様にも楽しく読んで頂けるよう、できるだけ平易な表現を用いるとともに、図表、写真、イラストを多用しました。

(3)冊子である「環境・社会報告書」と、当社ウェブサイトに掲載している記事・情報との一体性を高めるため、各記事にウェブサイト上の関連情報にスムーズにアクセスできるよう、URLとQRコード(※1)を表記しました。
※1:スマートフォンやタブレット端末で読み取らせることにより、簡単にウェブサイトに接続できる機能


(参考)発行部数
日本語版12,000部、英語版1,000部(英語版は9月中旬発行予定)
冊子の記事は当社ウェブサイトでも公開します。
リンク

また、環境・社会報告書の内容を分かり易くまとめたリーフレット(A4サイズ8ページ)を初めて作成し、9月末までに発行する予定です。

(お問い合わせ先)環境部 林 TEL080-5886-7284
以 上

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

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