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三井デザインテック 「Design Trend Report 2016」を発表

三井デザインテック株式会社 2016年07月28日 17時00分
From Digital PR Platform


三井デザインテック株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:渋谷忠彦)は、本年4月12日から17日に開催されたミラノサローネ国際家具見本市の分析と家具や空間デザインの最新トレンドをまとめた「Design Trend Report 2016」を発表しました。

三井デザインテック株式会社は10年以上ミラノサローネを定点観測しており、デザイントレンドレポートとして毎年発表しています。2016年は7月11日を皮切りに、業界関係者向けに三井デザインテック デザインラボラトリー所長の見月伸一によるデザイントレンドレポートセミナーを開始し、ミラノサローネの調査分析と社会トレンドや消費者心理を掛け合わせた独自の分析による、2016年インテリアデザイントレンドについて発表しました。

【最新デザイントレンド分析】                          
今年のミラノサローネでは、昨年からの落ち着いた色調は継続しつつ、プラムパープルやディープグリーンなどエレガントでクラシカルな深みのあるアクセントカラーや、くすんだパステルカラーなどが登場し、全体的に色の存在感が増した印象です。また、反対色の組み合わせやブラックとメタリックゴールドの組み合わせなど、色の極端な対比が特徴的なバイカラー表現も出現し、遊び心のある提案が目立ってきています。
形状としては、華奢なフレームデザインのフォルムや、緩さを感じさせるエッジレスで自然な表現で“軽量感・抜け感”を与えるデザインが多く見られました。ライフスタイルの多様化に対応したアンバランスな形状のソファなど、ゆるさを感じリラックスできるアイテムが増えてきています。
また素材に関しては、最新の技術と伝統的な技法の2方向からのアプローチによる加工が目立ち、オーガニックなウッドと人工的な素材の掛け合わせなど異素材のバイブリッドな表現が増加しています。
スタイリングは、落ち着きのある色合いでエレガントかつクラシカルなテイストと今の時代感が共存する「ニュークラシカルスタイル」に注目が集まっています。
なお、世界的に都市化や核家族化が進み、ライフスタイル空間が狭くなっている傾向にあり、リビング、ベッドルーム、ダイニングスペース等を小さなひとつながりのワンルームで構成した空間提案が登場。限られた空間でラグジュアリーに暮らすインテリアデザインが求められてくる傾向は今後も続く見込みです。

【トレンド分析から見える新しいデザインの潮流】
ミラノサローネ全体から見える様々なトレンドを分析した結果、新しいデザインの潮流は、「ハイブリッド感」をキーワードに語ることができます。
情報過多なデジタル環境、世界的なテロの脅威に自然災害の危機感など、ストレスで溢れた現代社会だからこそ“自分の身の回りには癒しやリラックスしたライフスタイルを”と考える動きが高まっています。その中でも、近年ファッションで語られる事の多い、エフォートレススタイルの様な、気張らないけどラフになり過ぎない「きちんと感」と「抜け感」を両立したスタイルがインテリアデザインにおいてもトレンドとなっています。
また、バイカラー表現や異素材のミックス、ニュークラシカルな空間スタイルといった特徴も、それぞれ「対比表現でありながら洗練されている」デザインとして際立っています。

上記のような傾向から読み取れる2016年のインテリアトレンドにおけるキーワードは、
「Hybrid Chic ~対比的なアプローチによる新たな調和表現~ 」
であり、異なる要素の高次元でのバランスや調和をテーマとしたインテリアが多く登場してくると思われます。


◆「ミラノサローネ」とは
毎年4月、イタリア・ミラノを舞台に開催される国際的な家具の見本市。通称をミラノサローネといい、1961年にはじまったイベントは今年で55回目を迎えました。ミラノ市郊外のフィエラと呼ばれる巨大な会場での家具見本市と、市内の各ブランドのショップなどを会場にしたフォーリサローネと呼ばれるイベントがあります。

◆三井デザインテック株式会社とは
三井デザインテックは、主に住宅・オフィスをはじめとして、ホテル・医療・福祉・学校・賃貸マンションなど、あらゆる生活・事業に必要な施設のインフィル(内外装・設備・間取り)の創造を手がけ、お客様に「心地よい、満足できる空間」をご提供しています。
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