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次世代版「SAP® Hybris® Commerce」で、コンテクスチュアルなショッピング体験を促進

企業のオムニチャネル・コマース戦略の進化に必要な機能と俊敏性をもたらす「SAP® Hybris® Commerce」の最新版をリリース

SAP SE(NYSE:SAP)は本日、顧客一人ひとりに合わせてパーソナライズされた魅力的なショッピング体験を、これまで以上にシンプルに提供できる「SAP® Hybris® Commerce」ソリューションの最新版のリリースを発表しました。この包括的なオムニチャネル・ソリューションは、B2B(企業間取引)とB2C(企業・消費者間取引)のどちらにも対応しており、企業と顧客のコミュニケーションのあり方を進化させると同時に、企業の複雑な技術環境をシンプルにします。

米国のサングラスメーカー、Maui Jim社のデジタル&マーケティング技術担当バイスプレジデントであるジム・フェロロ(Jim Ferolo)氏は、次のように述べています。「当社は現在、SAP Hybris Commerceを利用し、モバイルなどの複数のプラットフォームをまたがって、充実したショッピング体験をお客様に提供しています。これにより世界中のお客様からの要望に応えられるようになり、売上の拡大やブランド認知度の向上にも寄与しています。フロントエンドのSAP Hybris CommerceとバックエンドのSAP ERPがつながったことで、顧客からの注文をオンラインで受けると、ソフトウェアが顧客履歴や在庫状況などの各種情報を、ERPシステムとオンプレミスのCRMソリューション上で更新したり格納したりできるようになりました」

SAP Hybris Commerceの最新版リリースには、主に下記のような複数の強化機能を含みます。
• SAP Hybris Customer Experienceソリューション — 新しいユーザー・インターフェース(UI)を採用して新たに設計されたコンテンツ管理システムにより、マーケターは単一のビジネスツールを使って、あらゆるチャネルのコンテンツを容易に管理できます。これにより、顧客の状況に応じてパーソナライズ化されたウェブサイトやエクスペリエンスを、今までにない直感的な操作で作り出すことができます。
• 新型プロモーション・エンジン — 柔軟かつ容易な拡張が特長である本機能によって、ビジネスユーザーはIT部門に頼ることなく、一連のプロモーション業務を完全にコントロールしながら、動的なプロモーションをその場で作成・展開することができます。
• カスタマーサポート — 最新のバックオフィスUIは、顧客サービスや販売代理店が、すべてのタッチポイントをまたがって卓越した顧客サービスと販売サポートを提供するために必要な機能を、完全に備えています。
• バックオフィスの強化 — 新たな検証機能とウィジェットにより、バックオフィスのフレームワークが強化されており、カスタマイズされたアプリケーションとビジネスツールをより容易かつ迅速に開発できます。

SAP Hybris* の最高戦略責任者であるブライアン・ウォーカー(Brian Walker)は、次のように述べています。「オムニチャネル・コマースと卓越したデジタルエクスペリエンスの提供能力は、以前にも増して重要な要素となっています。SAP Hybris Commerceの最新版では、統合された企業顧客のエクスペリエンス管理ツールや、強化された顧客サービス・ソリューション、堅固なオムニチャネル・プロモーションの新機能の搭載により、業界をリードするコマース・プラットフォームへと進化しています。当社のコマース・プラットフォームは、B2BとB2Cの両分野で圧倒的に幅広い機能を備えており、カスタマーエンゲージメント&コマース・ソリューションのSAP Hybrisスイートを通じ、コマースの枠組みを超えて、フロントオフィス全体を網羅しています」

SAPでは、同社の戦略として、コマースとカスタマーエンゲージメントを支えるその他の重要な要素(販売、サービス、マーケティング等)との必要な統合を重視しています。こうした戦略は、米調査会社ガートナー社の「2016 Magic Quadrant Report for Digital Commerce」(英語)および「The Forrester Wave™: B2B Order Management, Q4 2015」(英語)の両レポートでSAP Hybrisが「リーダー」に認定されるなど、最近発表されたアナリストレポートでも実証済みであるとSAPは考えます。

SAP Hybris Commerceの最新版リリースは、カスタマーサービス、販売、マーケティング、課金・請求などのフロントオフィス・アプリケーションとコマースを連携するために必要となる、顧客データとプロセスの統合化に戦略的な焦点を当てて開発されています。最近の調査*1 によると、今後1年間において、パーソナライゼーションによるカスタマーエクスペリエンスの向上に優先順位を置くマーケターは、全体の91%に上ります。しかし、彼らが使用するサイロ化されたチャネルは平均で11種類にも及ぶため、そこで提供されるエクスペリエンスは一貫性を欠いています。この最新版リリースに搭載された機能は、同調査レポートで明らかにされている基本的な課題に取り組みつつ、コマース上で「個」にコミュニケーションする能力も向上しています。

単一のコマース・プラットフォームを提供するSAP Hybris Commerceでは、オンライン、モバイル、POS(販売時点情報管理)、コールセンター、ソーシャルメディア、印刷媒体をまたがって行われる顧客とのデジタルおよびリアルなやり取りを一元管理できます。このような統合的なアプローチにより、チャネルを問わず、卓越したカスタマーエクスペリエンスをよりシンプルに提供することが可能となります。また、本ソリューションは、シングルスタック・アーキテクチャを採用しており、オンプレミス、プライベートクラウド、SaaS(Software-as-a-Service)のいずれの環境でも、迅速な導入を実現できます。本アーキテクチャは、エンタープライズ規模のパフォーマンス、拡張機能、最大の柔軟性を発揮しつつ、総所有コスト(TCO)も抑えられるように設計されています。このような包括的なコマース・アプローチを採用することで、イノベーションのサイクルが短縮されるとともに、大きな力を持つ今日の顧客の需要の変化にも、容易に対応していくことが可能です。
(本リリースは、7月7日に弊社本社から発表された発表文の抄訳です)

SAP Hybris Commerceについての詳細は、当社のWebサイトと動画をご覧ください。

詳細については、「SAP News Center」をご覧ください。Twitterでは、@sapnewsでSAPを、@saphybrisでSAP Hybrisをフォローしていただけます。

*1:SAP Hybrisの委託により、フォレスター・コンサルティング社が実施した2015年10月の調査「The Contextual Marketing Imperative」

用語解説

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SAP Hybrisについて
SAP Hybrisの提供するオムニチャネルのカスタマーエンゲージメント&コマース・ソリューションは、企業が顧客のコンテクストをリアルタイムで理解し、関連性が高く、かつインパクトのあるカスタマーエクスペリエンスを提供できるよう支援するとともに、すべてのタッチポイント、チャネルそしてデバイスを通じて商品、サービスおよびデジタルコンテンツの販売促進を支援します。世界有数の企業に対して、最先端の顧客データ管理、コンテクストに即したマーケティングツール、統合化コマース処理を提供し、利益をもたらす優良顧客の獲得、維持、拡大を支援しています。SAP Hybrisのカスタマーエンゲージメント&コマース・ソリューションスイートは、チャネルをまたがった顧客情報の統合化ビューの提供、カスタマーエンゲージメントの実現、そして複雑な業務課題を解決するための基盤、フレームワーク、ビジネスツールを提供します。詳細はwww.hybris.com/ja/をご覧ください。

*SAP Hybrisは2016年1月に新しく発表したブランド名です。カスタマーエンゲージメント&コマースに特化したSAPの代表的なソリューションであり、hybris AGより取得した製品、従業員および事業を示します。hybris AGは、SAPとの統合完了まで合法的な法人として継続します。

SAPについて
SAPは、エンタープライズ・アプリケーション・ソフトウェアにおけるマーケットリーダーとして、あらゆる業種におけるあらゆる規模の企業を支援しています。SAPは、企業が市場での優位性を保持するため、バックオフィスや役員会議室、倉庫や店頭で、さらにデスクトップ環境やモバイル環境などにおいて、企業がより効率的に協業を行い、より的確なビジネス判断を行うための様々なソリューションを提供します。企業が継続的な収益性の高い事業を実現することに貢献するSAPのアプリケーションやサービスは、世界各国320,000社以上の顧客企業に利用されています。また、フランクフルト証券取引所やニューヨーク証券取引所を含むいくつかの取引所で「SAP」の銘柄で取引されています。詳細はリンク(英語)をご参照ください。
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