(公社)萩市観光協会と外国語接客支援ツール「パロット」訪日外国人旅行者向け「観光体験向上プロジェクト」開始

株式会社Super Duper 2016年07月13日 12時29分
From PR TIMES

地元観光産業従事者をインバウンド接客可能にし、萩のおもてなし力強化を目指す。

公益社団法人萩市観光協会(所在地:山口県萩市、会長:松村孝明)と株式会社スーパーデューパー(本社:東京都港区、代表取締役CEO:鈴木知行)は、7月13日、株式会社スーパーデューパーの提供する外国語接客支援ツール「パロット」を活用し、訪日外国人旅行者向け「観光体験向上プロジェクト」を開始いたします。



観光体験向上プロジェクトとは

世界遺産登録に伴い外国人観光客が増加する中、萩市内の観光関連施設や企業(観光名所、交通機関、宿泊施設、飲食店、土産物屋等)にて、地元の観光産業従事者が萩の魅力を直接伝えるための外国語を身につけることで萩のおもてなし力強化を目指します。具体的取組みとしては、萩市観光協会と協力の元、スーパーデューパーの提供する外国語接客支援ツール「パロット」を観光関連施設や企業にて働く方を対象に無料提供し、簡単な挨拶、ご案内などを外国語で行えるようにすることで、観光資源だけでなくコミュニケーションも含めた観光体験を提供します。

■ 観光体験向上プロジェクト概要

プロジェクト開始日:2016年7月13日
参加施設・企業:萩市内の飲食店・土産店・宿泊施設などを中心に約40団体

公益社団法人萩市観光協会 会長 松村孝明  コメント

[画像1: リンク ]

萩市では、平成27年7月に城下町をはじめとする5資産が世界文化遺産に登録され、外国からの観光客が増加しています。外国人旅行者を中心とした観光客の利便性向上を図るため、市内主要観光施設や道の駅等において無料公衆無線LAN環境を整備するなど、受入れ態勢の構築を進めてきました。
萩には、江戸時代の町並みなどの風景や、歴史、自然、世界に誇れる世界遺産などすばらしい観光資源があります。地元の人が外国からのお客様と積極的にコミュニケーションをとることで、それらの観光資源のみならず萩の伝統や文化を伝えることができれば、より印象に残る観光地になるのではないでしょうか。
「パロット」を活用し、外国からのお客様に萩の魅力を「自分の言葉で」伝えることで、より一層の「おもてなし」の向上を図っていきたいと考えています。


観光体験向上プロジェクトの実施背景

外国人旅行者に対するアンケート調査結果(総務省・環境省、平成28年1月「訪日外国人旅行者の国内における受入環境整備に関する現状調査」)によると、外国人旅行者が旅行中に困ったことの1位がwifi環境、2位がコミュニケーションとなっております。萩では既に主な観光スポット14エリアにて無料wifiの提供を開始いたしましたが、さらなる外国人旅行者の満足度向上を目指し、コミュニケーションにフォーカスした本プロジェクトを行うこととなりました。パロットを使うことで市販の英語テキストには出ていない、萩の魅力を伝える独自のフレーズを地元の方々と共に集め・身につけることで、外国人旅行者のコミュニケーションに関する問題を解決し旅行者の満足度を向上・リピーター増加を目指します。

<観光体験向上のために本プロジェクトでマスターする外国語フレーズの一例>
・移動をスムーズにするための交通機関の経路、利用方法、料金などに関するフレーズ
・写真を沢山撮影していただくための観光名所での写真撮影サポートのためのフレーズ
・ホテル/旅館/ゲストハウスでリラックスして過ごしていただくためのフレーズ
・萩の魅力を伝えるための簡単な観光ガイドフレーズ
・萩の思い出をお持ち帰りいただくためのオススメのお土産を紹介するフレーズ
・地場の食材を満喫していただくための飲食店用のフレーズ
・SNSや旅行クチコミサイトへの書き込み促進のためのフレーズ・各ポイントにおけるよくある質問への回答フレーズ

外国語接客支援ツール「パロット」とは

ぬくもりのある「おもてなし」を、相手の言葉で。

パロットは、 場所やシーンに紐付いた「よく使うフレーズ」と「よくある質問」を多言語化し蓄積するナレッジベースです。 蓄積されたナレッジは店舗での外国語接客や、 外国人旅行者が自ら疑問を解決できる仕組み作りに活用できます。外国人旅行者の「不安」や「不便」を解消することで旅行体験の向上を目指し、 インバウンドビジネス拡大を実現するためのツールです。

(対応言語数:15カ国語。英語、中国語、フランス語、ベトナム語、韓国語等)

URL:リンク
[画像2: リンク ]

[画像3: リンク ]

スーパーデューパー会社概要

旅行者とローカルをつなぎ交流を通して、旅の満足度を向上する。

スーパーデューパーは、ローカルにおける旅行者との「交流」、そしてそこから生み出されるディープでユニークな「体験」を提供し、笑顔に溢れた満足度の高い旅を実現するためのプロダクトを開発しています。人と人のつながりは、心のつながりや商いのつながりに発展します。これにより地方経済が潤うのはもちろん、外国人旅行者もその土地を訪れなければ得られない、交流を通した満足度の高い旅行体験をすることができるようになります。

<CEO/ ファウンダー 鈴木知行 プロフィール>

アラスカ、バンクーバー ニューヨークでの生活を経て、複数の外資系企業でマーケティング責任者をつとめる。2008年よりテクノロジーを活用した教育、特に外国語学習サービスの日本展開に従事し、個人、法人、教育機関に対してサービス拡大に成功。外国語習得に関する理論や脳科学に精通。

会社名 : 株式会社スーパーデューパー
代表者 : 代表取締役CEO/ファウンダー 鈴木知行
設立 : 2015年3月
所在地 : 東京都港区南青山2丁目2番15号 ウィン青山9階
URL : リンク
事業内容 : アプリケーションの企画、開発、販売

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]