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芝浦工業大学 -- 学生参加の公園整備計画~上尾の「フィットネスパーク」が完成~8つの計画中3つ目はお年寄りの健康促進を目的に

芝浦工業大学 2016年07月13日 08時05分
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芝浦工業大学(東京都港区/学長:村上雅人)環境システム学科 都市計画研究室(作山康教授)とデザイン工学科 都市プランニング研究室(桑田仁教授)の学生が、埼玉県上尾市大谷北部第四土地区の8つの公園整備計画にあたり、基本コンセプトなどに参画し、その3つ目となる「フィットネスパーク」が完成を迎えた。


 公園ごとに特色を出すことで、まち全体の魅力アップを目指す本プロジェクト。今回は高齢者の健康促進や憩いの場をコンセプトに健康器具などを設置し、整備された。2016年度はさらに2つの公園完成を目指し、行政、住民らとの話し合いを続け、公園を基点とした魅力あるまちづくりを実現させるべく、引き続き計画を進めていく。

公園所在地:埼玉県上尾市大字壱丁目275 大谷北部第四土地区画整理地内 2号街区公園

1.経緯
 通常、公園整備は行政が標準的な内容で整備するのが一般的だが、大谷北部第四土地区では、住民に親しまれる創造的な公園をつくることによって、魅力的なまちづくりの契機にすることを目指している。そこで、作山教授、桑田教授もメンバーとなっているNPO団体「都市づくりNPOさいたま」が上尾市から計画策定の委託を受け、両研究室の学生がその基本コンセプトの提案などを行うことになった。

2.計画の概要
 学生たちは、住民参加によるワークショップによって意見を集約し、「緑豊かな環境づくり」「シンボルづくり」「維持管理に参加できる公園づくり」「複数の公園のネットワークづくり」という共通の基本方針を掲げ、計画されている8つの公園それぞれの利用イメージを設定、アクティビティや対象年代、シンボルツリーなどを分けて特徴を出すことにした。そしてその提案をベースに、公園デザインの専門家らとともに具体化していった。

3.フィットネスパークの特徴
・中心に人工芝と8つの健康器具を設置し、順番に使用することで全身運動が楽しめるようにした。
・周囲に1周100mのウォーキングルートを用意。15種の万葉植物が四季折々の自然を演出している。
・車イス利用者も一緒に囲めるよう、3面にのみイスを配置した将棋マス入りの机を設置。
 
4.今後の予定
 今後、学生は研究課題として、時間による公園の利用人数や利用内容、動線などを調査し、使い勝手を分析していく。その結果はNPO団体などの活動を通して、実際に公園の建設を行う専門家にフィードバックする。
 そして、他の5つの公園についても引き続き具体的な計画を進め、2016年度中にあと2つの公園を建設予定。1つ目はフットサルやバスケットボールなど、球技を行える中高生の居場所づくりを目指す1号街区公園。2つ目は4号街区公園で、50mの長さを取り、グランドゴルフや複合遊具遊びなど、多目的な活動が行える公園作りを目指す。対象と用途に分けて多様な性格を持った公園を建設し、住民、行政、NPO、そして学生とが一体となって、地区内で1年を通して楽しめる魅力的な公園づくりを進めていく。

▼本件に関する問い合わせ先
 芝浦工業大学 経営企画部企画広報課 担当: 豊田
 TEL: 03-6722-2900
 E-mail: koho@ow.shibaura-it.ac.jp

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