生理痛をやわらげる夏の過ごし方

ウーマンウェルネス研究会 supported by Kao 2016年07月12日 14時28分
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「ウーマンウェルネス研究会 supported by Kao」は、公式サイト『ウェルラボ』(リンク)にて、新たなコンテンツを発表しています。以下にご紹介いたします。

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冷えると悪化する「生理痛」。とくに夏は冷房や冷たいもののとり過ぎで、症状が重くてつらいと感じる人も多いようです。ここでは夏の生理痛や不快感を軽減する方法をご紹介します。

■夏の生理痛を悪化させるのは?
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冷房の効いた部屋で過ごしたり、冷たいものの飲食が増えたりするなど、夏は身体の外側からも内側からも冷えやすい要素がそろっています。生理痛と冷えの関係は、不明な点もありますが、身体が冷えて、血行が悪くなると、酸素や栄養が不足し、子宮の機能が低下し、体外に経血をスムーズに排出できなくなります。

さらに、経血を排出させるために、身体はますます子宮の収縮を強めようとし、子宮を収縮させます。すると、痛みを引き起こす作用もあるプロスタグランジンの分泌が盛んになります。これにより、生理痛が悪化すると考えられています。

また、夏は暑さによって外に出るのが億劫になり、どうしても運動不足になりがち。これも、血のめぐりが悪くなり、むくみやすくなる原因のひとつとなります。

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■夏の生理痛の予防法
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(1) 冷たいものの飲食は控えめに
生理痛の予防や改善には、血のめぐりをよくし、冷えを解消することが大切です。生理中はできるだけ冷たい飲み物を控え、紅茶、ハーブティー、スープなど、温かい飲み物をとるようにしましょう。

(2) ストールやひざかけで身体を冷やさない工夫を
冷えを解消し、血のめぐりをよくするためにも、過度に肌を露出するようなファッションを避けることが大切。冷房が常に効いたオフィスでは、ストールや羽織もの、ひざかけなどを備えておきましょう。サンダルや素足で冷えやすい足もとまで温められるように、ストールやひざかけは丈の長いものがおすすめです。

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(3) 温熱シートでお腹を温める
蒸気が出るタイプの温熱シートをお腹や腰に貼って温めると、血のめぐりがよくなり、生理痛が緩和されます。生理中はもちろん、生理開始の1、2日前から使用しておくと効果的です。

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監修:福田千晶先生
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写真:PIXTA


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