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アナログ・デバイセズ、高速で快適な未来規格での超高精細テレビ視聴を実現する 新しいRF D/Aコンバータ AD9162を発表

アナログ・デバイセズ株式会社 2016年07月12日 11時34分
From Digital PR Platform


このプレスリリースは、2016年7月11日(現地時間)に米国で発表されたプレスリリースを翻訳したものです。原文は、以下のURLでご覧になれます。
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アナログ・デバイセズ社(NASDAQ:ADI)は本日、テレビ放送の未来像を提示する新しいRF D/AコンバータAD9162 を発表しました。本製品により、4Kをはじめとする超高精細(UHD)テレビ放送を、多チャンネルに渡り、前例のない速度でストリーミングおよびダウンロードできるようになり、高速で快適な視聴を楽しむことができます。また、本製品は放送業界にとっても画期的な製品です。ブロードバンドやワイヤレス放送事業者は、AD9162 RF D/Aコンバータによって業界最高の帯域幅とダイナミック・レンジを獲得できるため、高額投資を必要とするアーキテクチャやコンバータの大規模な設計変更を伴うことなく、常時接続による高品質なデータおよび動画ストリーミングを強く求めるようになった消費者需要に応えることができます。

16ビット、12 GSPSのAD9162コンバータは、クラス最高の2.5 GHzという帯域幅を誇り、これは通信サービスの国際規格DOCSIS(Data Over Cable Service Interface Specifications) 3.1の将来的な任意要件として規定された1.794 GHzを、さらに40%近くも上回るものです。この広帯域幅によってコンバータ設計を変更する必要がなくなり、開発期間と開発リソースを縮減しながら、次世代ネットワークへのアップグレードや容量の拡張を計画できるようになります。

業界最大のダイナミック・レンジ(-167dBm/Hz NSDで-82dBc SFDR)を誇るAD9162コンバータにより、ダイレクトRFから6 GHzまでの幅広い周波数帯の信号が同期できるようになります。無線通信機器・設備開発においても、IFからRFへのアップ・コンバージョン段階と局部発振器の生成が不要となり、基地局の部品点数、サイズ、消費電力を削減できます。AD9162は全てのワイヤレス通信インフラ用プロトコル(WCDMA、LTE、LTE-A、Point-to-Point)をサポートしているため、マルチバンド対応かつマルチ規格に準拠した先進の無線システム設計が可能になります。

その他の機能と特長
AD9162コンバータは、データ・レートやコンバータ・クロッキングが低い場合でも、システム全体の消費電力を削減し、フィルタリング要件を緩和する構成を実現できるよう、2xのインターポレータ(FIR85)を搭載しています。ミックス動作モードでは、比類のないダイナミック・レンジを維持しつつ、第2および第3ナイキスト・ゾーンのRF搬送波を最大7.5 GHzまで再生成できるようRF D/Aコンバータを構成できます。


製品仕様

製品:AD9162
DDS周波数ホッピング:NA
更新レート:12 GSPS
ダイレクトRF合成:6 GSPS
ベースバンド・モード:DC~2.5 GHz
ノーマル動作モード:DC~6 GHz
ミックス動作モード:1.5~7.5 GHz


価格と提供時期
下記表中の価格は米国での価格です。

製品:AD9162
サンプル出荷:出荷中
量産出荷:出荷中
1,000個受注時の単価:150ドル
パッケージ:8 mm x 8 mm CSP-BGA、11 mm x 11 mm CSP-BGA

【関連資料】
・AD9162の製品概要、データシートのダウンロード、サンプル、評価用ボード等の詳細はこちらよりご参照ください。スペックの詳細、ブロック図、各種特性、概寸等の技術資料・データはデータシート(英文)に記載されています。
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・アナログ・デバイセズのD/Aコンバータの製品ラインナップはこちらをご覧ください。
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