感情解析×Hueが創り出す未来の照明
音声気分解析技術を活用したセルフケアツールを提供するスマートメディカル株式会社(本社:東京都、代表取締役:柴崎 望、以下、スマートメディカル)は2016年7月8日に感情で色彩が変化する照明アプリ、「Utakata Mood Light」のiOS版をリリースしました。Philips Lighting社のワイヤレス照明システム「Hue」に対応したアプリで、話者の感情により照明の色が変化。リビングから会議室、カフェなどあらゆる空間に集う人々の感情をHueの光で可視化します。
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「Utakata Mood Light」は感情解析とHueが組み合わさったまったく新しい照明アプリで、すでにリリースされているAndroid版は会議室や飲食店など様々な空間で利用されてきました。2014年にスマートメディカルはコクヨファニチャー株式会社が運営するメンバー制オフィス「クリエイティブラウンジMOV」内にあるショーケース「aiiima(アイー マ)3」に未来のブレスト空間「That’s Light!」を展示。「Utakata Mood Light」を設置し、議場の盛り上がりを照明の光で可視化することで約40社が活発なブレスト会議を行い、好評を博しました。盛り上がると暖色、盛り下がると寒色に変化する本アプリは会議のファシリテーションにも効果的です。今回、スマートメディカルは待望のiOS版をリリース。より多くの方に「Utakata Mood Light」がご利用いただけるようになりました。
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感情解析にはスマートメディカル社が開発した音声気分解析エンジン「Empath」を利用。音声の物理的な特徴量から気分の状態を独自のアルゴリズムで可視化し、数万人の音声データベースを元に喜怒哀楽や気分の浮き沈みをリアルタイムで判定します。奈良先端科学技術大学院大学との共同研究や株式会社NTTドコモの被災地支援事業で採用されたほか、ロボティックスやコールセンターなど幅広い分野利用されています。
「Utakata Mood Light」は下記のリンクよりダウンロード頂けます。
iOS:リンク
Android:リンク
また、スマートメディカル社は今年3月にEmpathのweb API、「Web Empath API」をリリースしており、M2M、IoTのセンサーとして音声感情解析技術が簡単にご利用いただけるようになっています。下記のリンクより「Web Empath API」にご登録いただけます。
リンク
<スマートメディカル株式会社概要> (リンク)
スマートメディカルは、からだとこころによりそう医療の実現をめざし、PCC(プライマリケア・クリニック)事業とICTセルフケア事業を展開しています。PCC事業は、駅ナカや駅前など生活動線上の立地に「かかりつけ医」機能を持つ多診療科クリニックを集積し、病気の予防に貢献することを目的としています。ICTセルフケア事業は、音声から気分状態を可視化するエンジン「Empath(R)(エンパス)」を利用し、メンタルヘルス対策やマーケティング等に役立つアプリケーションを開発しています。本技術は震災後の仙台市の仮設住宅でのプロジェクトでも採用され、利用者の気分状態を検知し、ストレス対処やスタッフの離職率低減に貢献しました。
・設立 :2010年11月26日
・本社所在地 :東京都千代田区紀尾井町3番8号
・代表者 :代表取締役 柴崎 望
・資本金 :2億3,620万円(資本準備金を含む) ※2015年1月現在
・事業内容 :PCC(プライマリケア・クリニック)事業、ICTセルフケア事業、バルケー事業
プレスリリース提供:PR TIMES リンク
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