e-Shang Redwoodが東京湾岸の開発用地14万平方メートルを数十億ドルで購入

Redwood Group Asia 2016年07月06日 11時28分
From 共同通信PRワイヤー

e-Shang Redwoodが東京湾岸の開発用地14万平方メートルを数十億ドルで購入

AsiaNet 65024

【東京、上海、シンガポール2016年7月6日PR Newswire】アジアの大手物流ファンド・デベロッパー兼資産管理会社、e-Shang Redwood(易商レッドウッド/ESR)は6日、東京湾岸の物流最適地において土地2区画を購入したと発表した。この場所は都心、主要港湾インフラ、羽田空港(東京国際空港)に近く、東京から横浜にかけての人口密集都市エリア域にあたり、東京圏でも最重要物流市場と言える。どちらの土地も現在、大手テナントに賃貸されている。

2区画の総面積は14万3,839平方メートル(約4万3,511坪)で、神奈川県川崎市東扇島の物流の要衝に位置している。

ESRは段階的に賃貸面積最大56万平方メートル、最新スペックを備えた8階建ての倉庫3棟を開発する予定。第1区画(サイトA)は総面積7万7,723 平方メートル(約2万3,511坪)で、現在は屋外保管所、テナントの大型車両用駐車場として使われている。第2区画(サイトB)は総面積6万6,116平方メートル(約2万坪)で、現在はテナントが機器類と自動車部品を保管する倉庫2棟がある。

プロジェクト用地は東京都心から15kmの地点にあり、羽田国際空港(5km)、川崎港コンテナターミナル(1km)、横浜港(15km)に近い。首都高速湾岸線の東扇島インターチェンジはサイトからわずか1.6kmの場所にあり、東京、横浜、羽田国際空港をつなぐ高速道路に素早くアクセスできる。

ESRの共同創業者兼日本代表のスチュアート・ギブソン氏は「東京の湾岸地帯は現代の大規模物流業者にとって、常に最高の需要がある場所になってきた。現在、このマーケットの施設はどこも満床で、日本の物流市場における強力なファンダメンタルズを証明している。このプロジェクトは過去10年間に東京湾岸で開発されたどの物件より上回っていることは間違いない。 というのも、この場所はeコマース、リテール、サードパーティー・ロジスティクス(3PL)などの大手企業に機能性、拡張柔軟性、類まれな立地特性という無比のコンビネーションを兼ね備えた物流スペースを提供できるからである」と語った。

▽ESRについて
e-Shang Redwood(ESR)はアジアにおける物流不動産の大手デベロッパー、所有者兼オペレーターの2社を統合して誕生した、中国本土、日本、および韓国で350万平方メートルを超えるプロジェクトを所有または開発する域内最大級の物流不動産プラットフォームであり、同時に香港およびシンガポールのファンドマネジメント会社を代表する存在である。

それぞれ2011年と2006年に設立されたe-ShangとRedwood(レッドウッド)は2016年に合併してESRになり、APG、ウォーバーグ・ピンカス、エクイティ・インターナショナル、PGGM、CPPIB、ゴールドマン・サックスなど世界有数の投資企業に支えられている。ESRは今日、消費、貿易と最も密接につながる大都市圏にフォーカスしたアジア最大級の開発ルートを持っている。ESRはまた、中国の大手eコマース企業、コールドチェーン物流向け最大のサードパーティーオーナーである。

▽問い合わせ先
ESR リーシング、日本
渡辺和彦
kwatanabe@redwoodgroup.com

ESR コーポレート・メディア・リレーションズ
エマ・ラーソン
+33-615-123040
elarsson@redwoodgroup.com  

写真 - リンク

情報提供者:Redwood Group Asia

(日本語リリース:クライアント提供)


本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]