千葉商科大学 -- ネット・ゼロ・エネルギー・キャンパスをめざす 省エネ・創エネプロジェクト節電週間アクション「打ち水で涼しく大作戦」

千葉商科大学 2016年07月04日 08時05分
From Digital PR Platform


千葉商科大学(学長:島田晴雄)政策情報学部(学部長:原科幸彦)では、ネット・ゼロ・エネルギー・キャンパスをめざす活動の一環として、2016年7月4日(月)~7月8日(金)・7月10日(日)に節電週間アクション「打ち水で涼しく大作戦」を実施する。構内を歩く学生に、機材で打ち水を行わない状態と行った後の赤外線画像を比較して、涼しくなったかどうかも確認してもらい、節電意識に関するアンケート調査を実施する。


 同大は、2.45MWの「千葉商科大学メガソーラー野田発電所」(千葉県野田市上三ケ尾)を2014年4月から稼働し、売電事業を行っている。2014年度における発電量実績は336万kWhで、同年度の学内電力消費量の約77%に相当する。そのため、残り23%をキャンパス内の省エネルギーと創エネルギーで賄うことができれば、自然エネルギー100%のエコキャンパスを実現できるとして、同大では、政策情報学部を中心に野田発電所の発電量と学内の消費量を差し引き0にするネット・ゼロ・エネルギー・キャンパス化を検討すべく、「省エネ・創エネプロジェクト」を2015年度に立ち上げた。外部専門機関の協力のもと、学内で作られた電力を学内で消費するエネルギーシステムの構築を進めるための事業化可能性調査を行い、2016年度より全学的にネット・ゼロ・エネルギー・キャンパス化をめざして活動を開始した。

 今回は、同プロジェクトの一環として7月4日(月)~10日(日)を「節電週間」と定めアクションを実施。同プロジェクトの学生たちは、全学生の節電意識を高める方法を考え、「こまめに電気を消そう」や「冷房の温度を適正に」などのありきたりな呼びかけではなく、「クーラーの部屋に閉じこもっていないで、打ち水をして涼しく過ごすよう呼びかけよう」という提案から、「打ち水で涼しく大作戦」を実施することになった。

 期間中は、学生有志がキャンパス近くの真間山弘法寺から借りた柄杓と桶を使って打ち水をし、浴衣姿の学生や留学生も登場する。

 同プロジェクトは、同大市川キャンパスを一つの地域として考え、ネット・ゼロ・エネルギー・キャンパスを実現させ、その結果を地域へ広げていくことを長期目標としている。

◆政策情報学部 節電週間アクション「打ち水で涼しく大作戦」(協力:国際教養学部、人間社会学部)
【日 時】 2016年7月4日(月)~7月8日(金)・7月10日(日・オープンキャンパス)
      12:20~13:00 (7月10日は14:00~15:00)
【場 所】 The University DINING前、6号館と3号館の間

▼本件に関する問い合わせ先
 千葉商科大学 戦略広報センター
 TEL: 047-373-9968
 FAX: 047-373-9969
 E-mail: p-info@cuc.ac.jp

【リリース発信元】 大学プレスセンター リンク

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]