筑波学院大学が英語スピーチコンテスト「第4回KVA CUP」を10月22日に開催 -- オリンピックが中学、高校生の部の課題に 

筑波学院大学 2016年06月30日 08時05分
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筑波学院大学(茨城県つくば市/学長:大島愼子)は、小学生から社会人までが参加する英語スピーチコンテスト「第4回KVA CUP」を10月22日(土)に開催する。募集期間は7月1日から9月30日。詳細は大学ウエブサイトに掲載される。中学生、高校生の部の課題は、オリンピックに関するテーマと自由課題から選択。


 筑波学院大学は、10月22日(土)に英語スピーチコンテスト「第4回KVA CUP」を開催する。これは、筑波研究学園都市50周年を記念して2012年に開始したもので、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会連携協定大学としての活動でもある。「KVA」とは、建学の理念である、知識「Knowledge」の啓発、 徳性「Virtue」の涵養、技術「Art」の錬磨を表している。

 「KVA CUP」は、将来の国際社会を担う青少年の語学力向上を促進し、国際的に通用するコミュニケーション能力と広い視野にたった問題意識、論理的、説得力のあるプレゼンテーション能力を啓発する目的で、特徴としては、小学生から社会人まで、また英語を母国語としない外国人も参加できることである。

 第一部、小学生の部は詩の暗唱で、課題の10篇の詩から選んでプレゼンテーションを行う。 
 第二部の小学生帰国子女・マルチカルチャー(多国籍の生徒)のスピーチは、課題から選び、または自由題で用意したスピーチを行う。
 第三部の中学生および第四部の高校生の部では、今回は課題にオリンピックに関するテーマが用意され、2020年の東京オリンピック、パラリンピックにおいて、自分たちが何ができるかを考える機会としている。
 第四部の大学生、社会人の部は即興スピーチと質疑応答で、当日、参加者が20あるテーマの中から抽選で課題を選び、10分間の準備で即興でスピーチを行う。

 過去の優勝者は、第一回がカンボジアの留学生、第二回は日本人の社会人、第三回は東京外国語大学の学部生が優勝し、つくば市長賞と協賛企業の株式会社エイチ・アイ・エスから副賞を受賞した。

 日本の多くの英語スピーチコンテストは、帰国子女や外国人の参加は制限されているが、国際都市であるつくば市は帰国子女や外国人居住者が多い。このコンテストの主旨は、自身が中学や高校で英語スピーチコンテストに参加し、また外国企業に長年勤務した大島学長の経験から、自分よりも流暢な英語を話す人の前でも、萎縮せずに自信をもって発表する意欲が若い世代には必要であるという考えに基づいている。

 審査基準はスピーチの内容が60%、発音や表現が40%。審査員の国籍は日本、アメリカ、イギリス、カナダ、フィリピンと多様で、英語圏の多様性を反映している。

 募集期間は7月1日から9月30日で、概要と応募要項は大学のWebサイト リンク に7月1日に掲載される。

 KVA CUPの主催は筑波学院大学KVACUP実行委員会、後援は茨城県教育委員会、つくば市、一般社団法人英語交流連盟、公益財団法人日本英語検定協会など。また、副賞の協賛企業として、株式会社エイチ・アイ・エス、株式会社i.JTB、株式会社ブリティッシュ・ヒルズが予定されている。

▼本件に関する問い合わせ先
 筑波学院大学 KVACUP実行委員会
 E-mail: kvacup@tsukuba-g.ac.jp

【リリース発信元】 大学プレスセンター リンク

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