乃村工藝社の持続的な成長を目的に情報システム業務の改革を支援

フューチャー株式会社 2016年06月28日 11時28分
From PR TIMES

~運用・保守をアウトソースし、攻めの企画に専念できる部門に~

フューチャーアーキテクト株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:東 裕二、以下フューチャーアーキテクト)とフューチャーインスペース株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:戸田 勝、以下フューチャーインスペース)は、株式会社乃村工藝社(本社:東京都港区、代表取締役社長:榎本修次、以下乃村工藝社)の情報システム業務の見直しを行い、業務体制・プロセス、人材育成、コスト管理の3つの視点からの業務改革が完了したことをお知らせいたします。



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乃村工藝社は、常に変化する外部環境に早期に対応しつつ、中長期の成長戦略を実現させるための業務改革に取り
組んでいます。改革のスムーズな展開のためには、ITを武器とした業務運営への移行が不可欠であると判断し、社内のIT企画機能の強化と共に、一部業務のアウトソーシングや人材出向も視野に入れた情報システム業務全般の抜本的な見直しを行いました。

フューチャーアーキテクトとフューチャーインスペースは、乃村工藝社とともに情報システム部門が果たすべき役割やIT技術への対応について検討を重ね、乃村工藝社情報システム部門は戦略的価値の高い企画業務に集約させる事を意図しながら改革を推進しました。その結果、現行システムの運用・保守業務とヘルプデスク業務はフューチャーインスペースにアウトソースし、同時に業務担当者もフューチャーインスペースに出向させました。業務体制・プロセス、人材育成、コスト管理の3点から、この1年間で改善したポイントは以下のとおりです。

業務体制と業務プロセスの変革によるサービス品質の大幅な改善

役割ごとのチーム制の徹底と属人的だったノウハウを可視化することで業務プロセスの平準化と効率化を進め、サービス品質とユーザ満足度を大きく向上させました。


継続的なITスキル教育と最適な人材の配置

乃村工藝社の出向メンバーにはITスキルとサービスマインドを向上させるための教育を継続して行い、ITスペシャリストとして育成しました。また、ITエンジニアとしてフューチャーインスペースへの転籍を希望した人材は、要望を受け入れ最適なポジションへと再配置しました。


コストの変動費化と最小化

アウトソーシングにより運用・保守費用が変動費化され、トータルコストを最適化しました。また、通常時はコンパクトな体制でコストを抑え、繁忙期や大型のIT投資が必要な時には体制を強化するなど、必要に応じて柔軟なコスト管理ができるようになりました。

フューチャーアーキテクトとフューチャーインスペースは、現行システムの運用・保守サービスの高品質化はもとより、ITを積極的に活用した業務改革の継続に向けて、引き続き乃村工藝社の情報システム部門を支援していきます。

● フューチャーアーキテクト株式会社 概要
代表者 : 代表取締役会長 金丸 恭文 、 代表取締役社長 東 裕二
設 立 : 2016年4月1日
資本金 : 3億円
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事業内容: ITを武器とした課題解決型のコンサルティングサービスの提供

● フューチャーインスペース株式会社 概要
代表者 : 代表取締役社長 戸田 勝
資本金 : 8,370万円
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事業内容: システムインテグレーションサービス、システムアウトソーシングサービス、ITコンサルティングサービスの提供

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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