アトキンス、インフラデリバリーの不確実性と複雑性に対処する新規アドバイザリービジネスに着手

アトキンス、インフラデリバリーの不確実性と複雑性に対処する新規アドバイザリービジネスに着手

AsiaNet 64745

ロンドン（英国）、2016年6月14日/PRニュースワイヤー/ --

アトキンス（Atkins）は本日、エンジニアリングおよび事業計画に関する自社の広範な能力と、構造化、資金調達、プロジェクト準備の新しい専門知識を一つにした、新規エンドツーエンド・アドバイザリーコンサルティングビジネスであるアトキンス・アキュイティー（Atkins Acuity）の立ち上げを発表します。この組み合わせにより、世界中のインフラ開発と資金調達の機会を対象とするエンジニアリング主導のアドバイザリーソリューションを提供することで、世界の金融機関、政府、大企業を支援します。

これは、4-5年ほどで約2億フランの収益を生み出すという高い目標を掲げた、アトキンス初の新規事業です。

アトキンス・アキュイティーは手始めに、アトキンスの中核となる輸送、エネルギー、インフラのセクター全般で、中東、東南アジア、アフリカの市場に重点を置きます。マッキンゼー（McKinsey）、KPMG、アーサー・Ｄ・リトル（Arthur D Little）、世界経済フォーラム（World Economic Forum）、スタンダードチャータード銀行（Standard Chartered Bank）、フィリピンPPPユニット（the Philippines PPP Unit）の元エグゼキュティブディレクターなどから上級職を新規採用し、アトキンス・グループ全体の持つテクニカルエンジニアリングの深い知識に構造化と資金調達の技術を加えました。

アトキンス最高経営責任者のUwe Kruegerは次のように述べました。
「アトキンス・アキュイティーは、インフラとエネルギー投資における、より高利益、高価値のパートナーシップのニーズに直接応えるものです。政府、企業、金融機関も同様にプログラムと供給不足の問題に妨げられているのだと確信しており、アトキンス・アキュイティーのエンドツーエンド・アドバイザリーサービスは、これを変えるように作られています」

アトキンス・アキュイティー・チームは、金融構造化、経済・戦略コンサルティング、組織開発、経営改善、プログラムマネジメント、デューデリジェンスなどの技術とアトキンスのテクニカルエンジニアリングの専門知識とを融合します。

新規事業は、政府機関、行政当局、IFI（国際金融機関）、個人投資家、大企業、基金など、さまざまなクライアントと連携します。トルコ、スリランカ、マラウィ、ケニヤ、タンザニア、サウジアラビア、アブダビではすでに新規委託を確保しています。スリランカでは、洪水と干ばつのリスク緩和投資プラン作成のコンサルティング、東南アフリカではセクター全般の改革に向けた維持可能なエネルギー供給支援です。

アトキンス・アキュイティー最高経営責任者のドミニク・ハーベイは以下のように述べました。

「わが社の目標は、わが社のエンジニアリングの伝統を、より幅広いこの技術と組み合わせることで、プロジェクトが専門的な裏付けに基づいて、きちんと構造化され、国際市場で利益をもたらすようにあらかじめ備えることです。クライアントのチームが完全に機能し将来にも役立つよう、古い技術の能力を育成して、長期にわたりクライアントをサポートします」

編集者への注：
アトキンス（リンク Marketing/PR/Press Office/News Releases/Templates/www.atkinsglobal.com ）は、世界的に評価の高いデザイン、エンジニアリング、プロジェクトマネジメントのコンサルタントであり、英国、北米、中東、アジア太平洋、ヨーロッパに18,600人以上の従業員がいます。わが社のアイディアの実現により生活が豊かになる世界を作り出すために、私どもは長期の信頼できるパートナーシップを築いています。アトキンスの最近のプロジェクトは、わが社のウェブサイト（リンク ）でご覧になれます。

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情報源：アトキンス

（日本語リリース：クライアント提供）