電通PRの企業広報戦略研究所が、全国1万人を対象とした 『第1回企業魅力度調査』結果を発表

株式会社電通パブリックリレーションズ 2016年06月09日 18時33分
From 共同通信PRワイヤー

2016年6月9日

企業広報戦略研究所(C.S.I.)
(株式会社電通パブリックリレーションズ内)

電通PRの企業広報戦略研究所が、全国1万人を対象とした
『第1回企業魅力度調査』結果を発表

1. 企業に魅力を感じるファクト 第1位は 「ビジョンを掲げ、業界を牽引している」 に。
   ※M1層(20~34歳の男性)では「人的魅力」がTOP5中、4項目を占めるも、「商品的魅力」はTOP5に入らず

2. 嫌いな企業の理由は“不誠実なリアル体験”

3. 業種別では「電気機器」が1位。10業種中最下位は「エネルギー」

4. 企業の魅力は、「番組や記事」を通してが1位。魅力を見聞きするのは、「メディア」と「リアル」が拮抗

5. 企業ブランドに影響を与える「魅力」を比較・分析するフレームを開発


企業広報戦略研究所(所長:三浦健太郎、所在地:東京都中央区、電通PR内)は、生活者が企業のどのような活動(ファクト)に魅力を感じ、その魅力がどのように伝わっているのかを解析することを目的に、本年3月、全国1万人を対象とした『第1回企業魅力度調査』を実施しました。

スマートフォンやソーシャルメディアが広く普及したことにより、生活者や個人投資家などは、企業のさまざまな活動、経営者・従業員の言動などを写真・動画・短文で切り取り、評価し、SNSなどでシェアする時代となりました。こうしたステークホルダーの評価行動は、企業ブランドに多大な影響を与える情報環境時代になってきていると考えられます。
『企業魅力度調査』では、そのようなステークホルダーが、どのような企業行動(ファクト)に魅かれるのかを、「人的魅力」「会社的魅力」「商品的魅力」の3要素からなる企業広報戦略研究所独自の分析軸「企業魅力度モデル(Attractiveness Marketing Model) 」に基づき調査しました。
対象企業は10業種、計150社とし、業種別ランキングや業種別に異なる魅力度のバランス、さらにはそれぞれの魅力の情報経路などを明らかにしました。

<調査概要>
調査対象:全国の20~69歳の男女それぞれ各業種ごとに1,000人ずつ 計10,000人
調査方法:インターネット
調査期間:2016年3月24日~3月29日
設問内容:魅力を感じる業種、魅力を感じる企業、魅力を感じるきっかけ、魅力を感じた要素、魅力を感じた要素の情報経路
調査主体:企業広報戦略研究所(株式会社電通パブリックリレーションズ内)

<お願い>
本調査内容を転載・引用する場合、転載者・引用者の責任で行うとともに、当研究所の調査結果である旨を明示してください。


<企業広報戦略研究所について>
企業広報戦略研究所(Corporate communication Strategic studies Institute : 略称C.S.I.)とは、企業経営や広報の専門家(大学教授・研究者など)と連携して、企業の広報戦略・体制等について調査・分析・研究を行う電通パブリックリレーションズ内の研究組織です。
(2013年12月設立。所長:三浦健太郎) リンク

<株式会社 電通パブリックリレーションズについて>
電通PRは、1961年の創立以来、クライアントとステークホルダーの良好な関係を生み出す戦略パートナーとして、国内外の企業・政府・団体のコミュニケーションをサポートしてきました。ソーシャルメディア、デジタル・マーケティングなどで高い専門性を備えたコンサルタントを含む、総勢243名の社員が、マーケティング・コミュニケーションおよびコーポレート・コミュニケーションの領域で、戦略提案から専門的なソリューションまで、フルラインでご提供いたします。
詳細は当社のウェブサイトをご覧ください。
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