多彩な決済手段で、中国越境ECやインバウンド客の事前予約時の支払シェア8割をカバー! ユニヴァ・ペイキャストがテンセント社と提携し「Tenpay決済」提供開始

株式会社ユニヴァ・ペイキャスト 2016年06月08日 11時14分
From PR TIMES

株式会社ユニヴァ・ペイキャスト(本社:東京都港区、代表取締役:呉 英仁、以下「当社」)は、中国テンセント社(騰訊控股有限公司 本社:広東省深圳市)と提携し、越境取引に対応したTenpay(財付通)の提供を開始しました。
Tenpay(財付通)は主にPCで使われているインスタントメッセンジャー「QQ」のアカウントでログイン&ペイメントができるオンラインウォレット。従来より2つの中国市場向け決済を提供していた当社は、中国オンライン決済のシェアを合計で8割カバーできるようになりました。



■提携の概要
この提携により、日本の越境EC事業者さまや「事前予約のできる施設」の運営事業者さまが、当社経由でネットショップに、簡単に「Tenpay決済」を導入できるようになります。
Tenpay(財付通)は中国で最もシェアの大きいインスタントメッセンジャー「QQ」のアカウントでログインできるオンライン・ウォレットで、いわゆる「ログイン&ペイメント」の方式です。
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■消費者からみた決済サービスの流れ
TenpayはPCからのオンラインショッピングでのみ用いられるサービスで、加盟店さまのサイトから当社フォームまたはゲートウェイAPIに、決済リクエスト(消費者の画面遷移を伴う)を送信して利用します。
なお、モバイルインターネットでの申込に対応する「WeChatペイメント」も近日公開を予定しています。
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■売上金の流れ
当社の提供する「Tenpay決済」では、加盟店さまは日本円で商品を販売し、消費者はその日の(テンセント社が指定した)レートで人民元(RMB)に変換された金額を支払います。加盟店さまへの振込金額は日本国内において日本円で販売したときと変わらず、為替レート変動の影響を受けません。
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■インスタントメッセンジャー「QQ」について
QQはPCまたはモバイルアプリから利用できるインスタントメッセンジャーで、2016年4月時点のMAU(月間アクティブユーザー)は8億7710万人と発表されています。
QQのサービスはインスタントメッセンジャーだけでなく、タイムラインを使ったSNS(Qzone)、通話機能やグループトーク、画面共有やビデオチャット、クラウドストレージ、位置情報を使ったサービスを同じアカウントで利用できます。利用には登録が必要で、登録するとQQ番号(アカウント)が発行され、それを使いTenpayにログインすることができます。

■市場の動向
経産省の発表によると、2014年に中国から日本の事業者に対する購入(いわゆる越境EC)の金額は6,064億円でした。その後の市場規模は、2018年にはおよそ2.3倍の1兆3,943億円に拡大すると予測されています。

【中国テンセント社について】
テンセント(騰訊:現地読み「タンシュン」)社は、中国広東省深圳に本拠を置くホールディング・カンパニーで、インターネット関連子会社を通しSNS、インスタントメッセンジャーなどを提供しています。代表的なサービスにQQ、Wechatがある。

【当社:ユニヴァ・ペイキャストについて】
ユニヴァ・ペイキャストは、多通貨・多機能なインターネット決済代行サービスの「IPS」、EFO・LPOをはじめとするwebマーケティング支援ツール「Gyro-n」、業務基幹システム開発・保守をキーサービスとして、お客様のwebマーケティングを支援するITベンチャーです。
中国市場向け決済のページ: リンク

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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