ポルシェの売上高と営業利益が増加

ポルシェジャパン株式会社 2016年06月06日 16時30分
From 共同通信PRワイヤー

2016/6/6

ポルシェAG

ポルシェの売上高と営業利益が増加
従業員数が25,000人を超える

ポルシェAG(本社:ドイツ、シュトゥットガルト 社長:Dr.オリバー・ブルーメ)は、成功への道をさらに進みます。ポルシェの2016年第1四半期の売上高、営業利益、および販売台数は昨年を上回り、売上高は54億ユーロ(+6%)、営業利益は8億9,600万ユーロ(+17%)に増加し、販売台数は55,974台(+10%)に達しました。売上利益率は16.7%で、ポルシェは世界で最も利益率の高い自動車メーカーとなっています。

ポルシェAGの社長であるオリバー・ブルーメは、このような数字は、現在、ポルシェが企業史上において最も魅力的で多彩なモデルを提供していることの表れであり、「ニュー911、718ボクスター、および718ケイマンのモデルレンジは弊社のお客様に強い印象を与えています」と述べています。ブルーメは、ポルシェの利益率と社会的責任の関連性についても指摘しました。「私達の目的は、販売台数の記録を達成することではありません。当社は、評価に値する利益率と安定した仕事に基づき、付加価値を備えた成長にしっかりと根ざして目標を立てています」とブルーメは断言しました。2016年第1四半期末の従業員数は、1年前の22,945人から9%増加し25,081人に達しました。  

ポルシェAGの財務およびIT担当取締役であるルッツ・メシュケは、収益の増加は販売台数の増加だけでなく現在の為替動向の影響もあると説明しています。「追い風を受けて走っているようなものです」とメシュケは述べました。彼は、2016年度末までに15%の戦略的利益目標を再び達成することを確信しています。「私達は常に綿密に計画した進路に沿って動いています。昨年の第1四半期に比べて増加したネット・キャッシュフローにもその好調さが反映されています」とCFOは述べています。

メシュケは、高水準の設備投資、開発費、および初の純粋なバッテリー駆動(電気自動車)のポルシェ車であるミッションEへの10億ユーロの投資にもかかわらず、2016年度全体についても、昨年度をやや上回る販売台数と売上高に期待を寄せています。

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