DISCOとアルク、販売委託契約を締結-アルクの日本語会話力テスト「JSST(ジェイエスエスティ)」の販売を開始

拡大する外国籍人財の採用・研修に効果を発揮

株式会社アルク(本社:東京都杉並区、代表取締役社長:安嶋明、以下アルク)と株式会社ディスコ(本社:東京都文京区、代表取締役社長:夏井丈俊、以下DISCO)は、アルクが開発した日本語会話力テストJSST(ジェイエスエスティ)の販売委託契約を締結し、DISCOによる販売を開始しました。



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拡大する外国籍人材の採用・研修に導入
DISCOは、外国人財のためのキャリアフォーラムを国内外で開催するなど、グローバル人財採用支援を行っております。アルクは、外国人財向け日本語学習教材の刊発行、日本語レッスンの提供、外国籍社員向けの研修(株式会社アルク教育社が実施)を行っております。

企業が外国人留学生などを採用する際、求職者自身が思っている自身の日本語能力と、企業が必要と考える日本語運用能力には乖離があり、採用時の障害の1つになっています。そこで、DISCOが運営する100検定を有する資格検定サイト「キャリタス資格・検定」(リンク)において、学生など個人向けに販売するほか、採用試験として企業向けに販売を開始いたします。外国籍人財を採用する企業は、日本語会話力テスト「JSST」を導入することで、これまで履歴書に記載された情報や面接官の判断に頼っていた日本語の会話力を数値化することでき、採用選考時の統一的な語学力判定の材料として利用することができます。

JSSTを外国人留学生や求職者と企業の双方に活用していただくことで、就職支援ならびにスムーズな人財採用の実現に貢献できるよう、共に拡販を目指します。

会話力を測る「JSST」とは リンク
従来の筆記型試験では測れない、「その場面において必要とされている日本語を話す力」を客観的に測定します。電話での受験ですので、日本国内外問わず、24時間いつでも受験できます。「日本語を使って何ができるか」「使いこなせる日本語の形」「文法、語彙、発音、流暢さ」「どのような内容について話せるか」「敬語が適切に使えるか」といった評価基準を用い総合評価し、日本語の運用能力を10段階で測定します。

JSSTはこれまで、アルクにおいて法人向けにのみ販売してきましたが、「キャリタス資格・検定」内で、個人での受験も可能になります。
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参考資料:企業が外国人留学生に求める日本語コミュニケーションレベル
「外国人留学生の採用に関する企業調査」(2015 年 11 月調査)


株式会社ディスコ事業内容 リンク
企業の人財採用に関するコンサルティング、採用広報活動の企画提案、
高等教育機関の学生募集に関するコンサルティング
人財紹介・派遣事業

株式会社アルク事業内容 リンク
通信教育用教材や語学系出版物、eラーニング教材の企画・制作・販売
英語・日本語スピーキング能力診断サービス
Webサービス、研修

<本件に関する報道関係者向けお問合せ先>
アルク 広報担当 河合(かわい)
e-mail:ko-ho@alc.co.jp
TEL:03-3323-1253 (平日 9:00~18:00)


[アルクとは]
アルクは、1969年4月の創業以来、企業理念として「地球人ネットワークを創る」を掲げ、実践的な語学力を身につける教材の開発をすすめてきた出版社です。創刊から45年の『ENGLISH JOURNAL』など学習情報誌をはじめ、受講者数延べ120万人の通信講座「ヒアリングマラソン」シリーズ、書籍、eラーニング教材、各種デジタルコンテンツの提供など、語学分野における学習者向けの様々な支援を行っております。
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プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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