夏越の祓・水無月特集

株式会社高島屋 2016年06月03日 10時00分
From Digital PR Platform


■会期:2016年6月22日(水)~6月30日(木)

■会場:京都高島屋地階和菓子売場各コーナー(京都市下京区)

「夏越の祓(なごしのはらえ)」は1年の折り返しにあたる6月30日に
半年間の罪や穢れを祓い、残り半年の無病息災を祈願する行事です。

京都には、6月30日に和菓子の「水無月」を食べる風習があります。

一般的に多くの水無月は、外郎生地に小豆をのせた三角形の和菓子です。
かつて宮中では、冬にできた氷を山間の氷室に貯蔵しておき、
そこから取り寄せた氷を口にして夏を健康に過ごせるよう祈っていました。

一方、当時、氷は庶民にとって手の届かぬ高価なものであり、
口にして暑気払いをすることは難しいことでした。
そこで、氷をかたどった三角形の生地に邪気を祓うといわれる小豆を散らして作られたのが「水無月」です。    


京都高島屋地階和菓子売場では、今年もさまざまなお店の水無月をご用意し、
期間中最大で約20種類の水無月を取り揃えます。

京都の老舗や名店の水無月をお客様のお好みに合わせて、よりどりみどりでお選びいただけます。

古の慣わしに想いを馳せながらお気に入りのお店の水無月を食し、半年間の穢れを祓い、
残り半年の健康を祈願してみてはいかがでしょうか。

■取り組み

○近年、歳時記への興味・関心が高まる中、幅広い品揃えを行います。(昨年売上前年比+5%)

○「クールジャパン」の切り口で、外国人観光客への訴求もしていきます。具体的には、微信(ウェシン)の活用や、
店頭で英語・中国語で表記したPOPを使って、夏越の祓に水無月を食す云われを発信していきます。


■取り扱い店舗一例 (順不同) ※販売期間はお店によって異なります。

仙太郎、鳴海餅本店、俵屋吉富、とらや、鼓月、中村軒、五建ういろ、京阿月、塩芳軒、千本玉壽軒など

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