駒澤大学禅文化歴史博物館所蔵コレクション展「禅 ZEN -- 描かれた禅の世界 --」を6月1日~7月10日まで山形県・致道博物館で開催 -- 白隠、仙がいなどの禅画27点を公開

駒澤大学 2016年06月01日 08時05分
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駒澤大学(東京都世田谷区/学長:廣瀬良弘)は6月1日(水)~7月10日(日)まで、致道博物館(山形県鶴岡市)で開催される「駒澤大学禅文化歴史博物館所蔵コレクション展『禅 ZEN−描かれた禅の世界』」に同大禅文化歴史博物館所蔵の禅画27点を出展する。また、会期中の6月11日(土)には、廣瀬良弘学長による記念講演「禅と地域社会」も開催。


 駒澤大学禅文化歴史博物館は、昭和3(1928)年に図書館として建てられた、東京都歴史的建造物「耕雲館」を改築し、平成14(2002)年に学内に開館した大学博物館。仏教・曹洞禅の教えを建学の理念とする同大を象徴する施設として、また国内外に例のないユニークで新しい博物館として、常設展や企画展、大学史の展示などを行っている。

 このたび、同大禅文化歴史博物館所蔵の禅僧の絵画を山形県鶴岡市にある致道博物館に出展する。同大が学外で大規模なコレクション展を行うのは今回が初めて。致道博物館は、旧庄内藩主酒井家に伝来した貴重な文化財や庄内地方の民俗資料、歴史的建造物を展示公開している。本展では、同大禅文化歴史博物館が所蔵する江戸期に描かれた禅画のなかから、タテヨコ約2メートルあまりに及ぶ大涅槃図をはじめ、白隠慧鶴、仙がい(がいの字は、がんだれに土二つ)義梵など著名な禅僧たちが描いた作品27点を公開する。

◆致道博物館 駒澤大学所蔵コレクション展 禅 ZEN −描かれた禅の世界−
【日 程】 6月1日(水)~7月10日(日)
【会 場】 公益財団法人 致道博物館(山形県鶴岡市家中新町10-18)
【開館時間】 午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで) ※会期中無休
【入館料】 一般700円/高大生380円/小中生280円(20名以上で団体割引有)
【主 催】  公益財団法人 致道博物館

◆展覧会関連イベント
《記念講演》「禅と地域社会」
【日 時】 6月11日(土)午後2時~午後4時
【場 所】 東北公益文化大学 鶴岡キャンパス 大学院ホール(山形県鶴岡市馬場町14-1)
【講 師】 駒澤大学学長 廣瀬良弘氏
【参加費】 300円(資料代)
【定 員】 120名(要申込・先着順) 
※致道博物館へ電話または受付にて直接お申込みください

《列品解説》
【日 時】 6月18日(土)午後2時~午後3時
【場 所】 致道博物館
【講 師】 駒澤大学禅文化歴史博物館学芸員 塚田博氏
※申し込み不要(要入館料)

■駒澤大学禅文化歴史博物館HP
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▼本コレクション展に関する問い合わせ先
 公益財団法人 致道博物館
 〒997-0036 山形県鶴岡市家中新町10-18
 TEL: 0235-22-1199
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▼本件に関する問い合わせ先
 駒澤大学総務部広報課
 〒154-8525 東京都世田谷区駒沢1-23-1
 TEL: 03-3418-9828
 E-mail: koho@komazawa-u.ac.jp
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【リリース発信元】 大学プレスセンター リンク

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