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生徒に英語力の目標設定を!「実用英語技能検定 目標級あり」の生徒の英語力平均は、文部科学省の掲げる英語力目標※1に到達。

公益財団法人日本英語検定協会 2016年05月30日 14時02分
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公益財団法人 日本英語検定協会(理事長:松川孝一、所在地:東京都新宿区、以下、「英検協会」)は、昨年度2015年度に「英検IBA」※2を受験した中学生と高校生を対象にアンケート調査を行いました。その中で、「実用英語技能検定の目標級の有無」により、同学年の生徒であってもその英語力平均に大きな差が見られましたので、このたびご報告させていただきます。

<「目標級あり・なし」 の生徒グループの 英検CSEスコア※3(平均) 学年別 推移> 

※学年別推移のグラフは下記URLをご参照ください。
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■「目標級あり」の生徒のグループの方が、英検CSEスコアの平均は総じて高く、特に中学3年生においては、「目標級あり」の生徒の平均は3級合格レベルに達し、高校3年生においては、準2級合格レベルに達する。

【考察】
■中学・高校の学習者は、「卒業時までに目指したい実用英語技能検定の級」を個別に設定し、その目標級の取得を目指して学習することが英語力向上に結び付くと考えられる。

⇒学校の先生方や保護者の皆様におかれましては、『生徒(子供)達の英語力を向上させるには、実用英語技能検定の目標級の設定を促すご指導が有効であること』 をご確認いただけますよう、お願いいたします。

英検協会では、今後とも英語力向上に関する調査などを通じ、我が国の英語教育発展のため、ひいてはグローバル人材の育成方針に貢献してまいります。

【本調査の概要】
・調査対象:
2015年度、「英検IBA」を受験した中学生(1~3年生)、高校生(1~3年生) (有効回答数 306,842名)
・設問:
卒業(中学生は中学卒業時、高校生は高校卒業時)までに目指したい英検の級はどの級ですか? (1つ選択)
(選択肢:(1)1級 (2)準1級 (3)2級 (4)準2級 (5)3級 (6)4級 (7)5級 (8)特に目標はない)
⇒設問(1)~(7)のいずれかを選択した方を「目標あり」、(8)を選択した方を「目標なし」としてグループ分けして集計
・調査方法:
上述の設問の回答と回答者ご本人の英検CSEスコア 「1.0」※3を紐づけて関連性を分析

※<回答者数>と、<「目標級あり・なし」 回答別CSEスコアの平均>の表は、下記URLをご参照ください。
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※1 「文部科学省の掲げる英語力目標 」

平成 25年度(2013年度)第2期教育振興基本計画(平成25年6月14日閣議決定)におきまして、文部科学省は、中学生と高校生の英語力を、平成29年度(2017年度)までに、中学校卒業段階で実用英語技能検定3級程度、高校卒業段階で準2~2級程度以上を達成した生徒の割合を50%以上とすることを成果目標に掲げています。

※2 「英検IBA」

英検で使用した良質な問題を利用し、受験者の現状の英語力(「読む」・「聞く」の2技能)を英検級レベルとCSEスコアで表示する英語能力判定テストです。一般的に、団体 (学校・塾等) が対象の試験であり、高校や大学入学時、もしくは入塾時に、英語能力を技能別に把握することでクラス分けの手立てとしてご活用いただいています。また英検の受験前に、生徒個々の現状の実力での適正級を把握することで、生徒達は目指すべき級におおよそ合格でき、それにより生徒達のさらなる学習のモチベーションアップにつなげていただいています。2015年度から英検級レベルの判定に加えて、「CSEスコア」での結果判定も掲載いたしました。それにより、英検と英検IBAの垣根を越えて、生涯学習として基礎段階から英語学習の伸長度を一貫した共通尺度(CSEスコア)で把握できるようになりました。これにより、自治体(都道府県や市区町村の教育委員会)においては、地域の学校、並びにその生徒達の個々の弱点強化の施策の立案と、その効果を測る指標としてもお役立ていただいております。

※3 「CSEスコア」

2014年度9月に発表した国際基準規格のCEFRと関連性を持たせたユニバーサルなスコア尺度です。「スピーキング」・「ライティング」・「リーディング」・「リスニング」の4技能を各1000満点とし、合計0点から4000点スコアに尺度化したもので、まずは「1.0」版をリリースし、2016年度からは、高校や大学入試にも活用できる、より精緻化された「2.0」版をご提供させていただいております。
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<本件の問い合わせ先>
公益財団法人 日本英語検定協会 広報課 板津 敏
TEL:03-3266-6840 FAX:03-3266-6570   E-mail: kouhou21@eiken.or.jp


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