日産自動車、コクヨ、大幸薬品など70社以上が賛同。就職活動に ”クールビズスタイル” 企業が推奨「就活クールビズ宣言2016」特設サイトオープン

企業から学生にオファーをする、新しい形の就活サイト「OfferBox」を運営する、株式会社i-plug（アイプラグ／大阪市淀川区、代表 中野智哉）は、新卒採用を行う企業を対象に、夏場の選考にクールビズスタイルを学生に推奨する『就活クールビズ宣言』プロジェクトを実施します。

2015年の就活は選考解禁が4月から8月へ後ろ倒しとなり、真夏に就職活動を行うことになりました。『就活クールビズ宣言プロジェクト』は、そんな変化のあった昨年（2015年）よりスタート。今年2016年は再び時期が変更になり選考解禁時期は6月へ。ただ「暑いからクールビズへ」ではなく、就職活動をもっと学生の多様性を歓迎するものにしたいという思いから、2016年も賛同頂く企業を募集します。

就活生は、プロジェクトにどんな企業が賛同しているのかを、特設サイトで知ることができます。また、服装に迷った際に参考にできる就活クールビズ参考スタイルを公開します（衣装協力：はるやま商事株式会社）。
?特設サイトURL　リンク

※日産自動車、コクヨ、大幸薬品など70社以上が参加を表明。賛同企業は特設サイトに企業名・ロゴ・歓迎するスタイル「ノーネクタイorノージャケットOK」「ビジカジOK」「私服OK」をアイコン表示。

■約76％の学生が「リクルートスーツ以外で説明会・選考に来ていい」と言われた経験あり
2017年卒・2018年卒の学生向けに実施したアンケートによると、約76％の学生が、会社説明会や選考に「リクルートスーツで来ていい」と言われた経験があることがわかりました。

リクルートスーツ以外での就職活動に対して学生は、「楽で動きやすい」49.5％、「涼しくて快適」30.3％、「自分らしく、本来の姿で就職活動ができる」27.1％、「周りの就活生と差別化できる」15.1％、といったポジティブな意見が多い一方、「服装を考えるのが面倒」40.4％、「不便である」3.7％といった意見もありました（複数回答）。

※アンケート詳細
「リクルートスーツ以外で説明会・選考に来ていい」と言われたことはありますか？
・調査対象：2017年卒・2018年卒の大学生
・有効回答数：218
・調査実施期間：2016/4/8～13
・調査機関：㈱i-plug
・調査方法：インターネット調査

■就活クールビズ導入のメリット1位は「和やかな雰囲気で選考を行うことができた」
企業向けに実施した調査では、85％の企業が「就活クールビズスタイル（やオフィスカジュアル等）を歓迎する採用活動を行ったことがある」と回答。実施したことによるメリットとしては、1位「和やかな雰囲気で選考を行うことができた」（38％）、2位「学生の自分らしい自然体の姿を見ることができた」（28％）という回答が上位を占めました。

以上の結果から、服装にこだわらない就活を推奨する企業が増えてきており、就活バージョンの学生の姿ではなく、和やかに選考を行い「自然体の学生の姿が見たい」という意志が透けて見えます。

※アンケート詳細
就活クールビズスタイル（やオフィスカジュアル等）を歓迎する採用活動を行ったことはありますか？
・調査対象：新卒採用を実施している企業
・有効回答数：66
・調査実施期間：2016/4/5～5/13
・調査機関：㈱i-plug
・調査方法：インターネット調査

■特設サイトコンテンツ
・賛同企業一覧
・就活クールビズ参考スタイルページ
・就活ファッションの歴史を紐解く記事
・就活クールビズに関する意識調査（アンケート結果）
・企業の皆様向け申込みフォーム

＜会社概要＞
【代表者】中野 智哉（ナカノ トモヤ）
【設立】2012年4月18日
【資本金】3000万円
【事業内容】新卒オファー型採用サービスOffer Boxの運営
【企業向けページ】リンク
【学生向けページ】リンク
＜広報担当＞ 松田　　E-mail : press@i-plug.co.jp

※株式会社i-plugが運営する就活サイト「OfferBox（オファーボックス）」とは
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2012年9月にサービスをリリース。約200人の学生、約100社の企業の声から生まれた、企業が学生オファーする新しい就活サービス。2016年4月現在、利用学生数は累計6万7,000人を突破、利用企業は1550社を突破しました。

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