「ウーマンウェルネス研究会 supported by Kao」は、公式サイト『ウェルラボ』(リンク)にて、新たなコンテンツを発表いたしました。以下にご紹介いたします。
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肩こりの原因のひとつに、目疲れがあります。目の疲れからくる肩こりの解消法をご紹介します。
■肩こりと目疲れの関係とは?
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長時間のスマホやパソコン作業などで目を酷使すると、目のまわりにある筋肉や視神経が疲労します。その疲労が首を通じて肩までおよぶと、肩の筋肉と神経が緊張し、血のめぐりが悪くなり、肩がこってしまうのです。
また、同じ姿勢をとり続けることにより、目や後頭部、首、肩の筋肉が緊張し続けて、血のめぐりが悪くなり、老廃物や発痛物質がとどこおり、痛みやこりが生じます。このように、肩こりと目疲れには密接な関係があるのです。
>>女性を悩ます肩こり&首こりの原因
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■目の疲れが引きおこす肩こりを解消する2つの習慣
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目の疲れが引きおこす肩こりを解消するためには、次の2つを習慣にするとよいでしょう。
(1) 蒸気で目もとを温める
40℃程度に温めた蒸しタオルやホットアイマスクで、目もとを約10分間温めましょう。目のピントを調節する筋肉「毛様体筋」のこりがほぐされて、血のめぐりがよくなり、目疲れが緩和されます。毛様体筋や視神経の緊張がやわらげば、肩こりも軽減されます。
>>目もとを温めて“慢性目疲れ”を予防
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(2) 首回し・肩回し
首や肩を回すだけでも、筋肉の緊張がとかれて血のめぐりがよくなるので効果があります。たとえば図のような方法を試してみてください。
・首回し
首を前後左右に曲げ、首の側面を伸ばしてみましょう。
次に首を右回り、左回りに交互に回します。それぞれ3~5セット程度行ってください。
・肩回し
肩先に両手の先を軽くのせ、ひじで大きく輪を描くようにします。両肩同時、あるいは片方ずつクロールするよう回してもかまいません。
首回し・肩回しとも、ゆっくり行ったほうが、筋肉の緊張がとれ血のめぐりもよくなります。
監修:後藤英樹先生
写真:thinkstock
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