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ContourGlobal、ルワンダで革新的なKivuWattのエネルギー施設が落成、生産能力は第1段階から25%増と発表

ContourGlobal 2016年05月17日 16時17分
From 共同通信PRワイヤー

ContourGlobal、ルワンダで革新的なKivuWattのエネルギー施設が落成、生産能力は第1段階から25%増と発表

AsiaNet 64444(0608)

【キブエ(ルワンダ)、ニューヨーク2016年5月17日PR Newswire=共同通信JBN】
*KivuWattのガス抽出・発電施設、2015年12月から成功裏に稼働

*期待以上の運転、年末までに既存施設で追加の9メガワットが利用可能となり、2019年までに100メガワットに到達

*画期的な施設により有毒ガス放出のリスクを減らし、ルワンダを2020年までにエネルギー生産倍増の軌道に乗せる

米国に本社を置くエネルギー企業、ContourGlobal(コントゥアグローバル)はこのほど、ルワンダのキブエでKivuWatt発電所を落成させた。キブ湖の湖畔にあり、落成式にはルワンダのポール・カガメ大統領、ジェームズ・ムソニ・インフラ相、Rwanda Energy Groupのジャン・ボスコ・ムジラネザ最高経営責任者(CEO)が出席した。ContourGlobalからは、代表としてジョセフ・C・ブラント社長兼CEO、カール・シュナット上級副社長兼最高執行責任者(COO)、シェイクウマル・シラ上級副社長(アフリカ事業開発担当)、KivuWatt Ltd.のディレクター、ジャルモ・グンメルス氏が出席した。また、米国、オランダ、ベルギー、中国、欧州連合の各大使、Wartsilaおよびその他の同プロジェクトのパートナーの代表も出席した。

KivuWattプロジェクトは現在、世界で運転中の唯一のガス・水抽出プロジェクトである。この革新的なプロジェクトは低炭素放出発電のため、キブ湖の深層水で発見されたメタンガスを利用しており、同湖のメタンの量を減らすことによってメタンの破滅的な放出のリスクも軽減している。

世界の主要な開発銀行がKivuWattプロジェクトに参加したのは、アフリカ開発銀行(AfDB)、Emerging Africa Infrastructure Fund(EAIF)、Netherlands Development Finance Company(FMO)、Belgian Investment Company for Developing Countries(BIO)が同プロジェクトに融資を行った2011年である。


ContourGlobalのジョゼフ・C・ブラント社長兼CEOは「われわれは2008年に、キブ湖特有のガス埋蔵物の脅威をルワンダの人々にとって良いことの発生源に変えるため、ルワンダ政府と協力関係を結んだ。苦闘のKivuWattプロジェクトは、ポール・カガメ大統領が構想した同湖の潜在性を実現した。われわれは、彼の構想を実質的な経営プロジェクトに進化させたことを誇りに思う。同プロジェクトはクリーンで安定した電力をルワンダに提供する一方で、環境破壊の脅威を緩和している」と語った。

ContourGlobalのカール・シュナット上級副社長兼COOは「われわれはこの独特のプロジェクトを稼働させること、そして、同湖での大規模なガス抽出という前例のない試みによって引き起こされた多くの難題を克服することに成功した。われわれのデザインとテクノロジーは予想以上に良く機能しており、われわれは本日、このガス抽出施設が少なくとも9メガワットの追加発電をサポートするということを謹んで発表する。われわれは、この予想外のガスを年末までにルワンダの送電網向けの追加電力に変換するための作業に着手している」と語った。

▽KivuWattのテクノロジーとプロセス
ガス抽出プロセスは、圧力35バールから2バールまでのガスを含んだ水をガス分離器に運び、そこでガスの泡が水から抽出される。その次に生ガスが4つの洗浄タワーで洗浄され、最後にクリーンなメタンガスを生産する。この後、このガスはパイプラインを通して発電所に運ばれ、そこで燃焼機関が発電し、ルワンダのエネルギー送電網に供給される。KivuWattのガス抽出施設は13キロメートル沖合に固定された艀(はしけ)の上に設置されている。同プロジェクトの第2段階は、75メガワットを追加発電するため、この湖上の形状に2つまたは3つの艀を加えることである。ContourGlobalは、ガス抽出と発電に加え、地元住民とも関わり合い、現地労働者を訓練、育成したり、キブエの学校への図書館やコンピューターの提供などの慈善プロジェクトに資金を出したりしている。

▽アフリカのContourGlobal
ContourGlobalがアフリカでの事業を開始したのは、トーゴのロメで1番目の発電所を開発、建設した2008年である。US Overseas Private Investment Corporationの2014年の「Impact Award for Critical Infrastructure」を受賞したContourGlobalのトーゴの発電所は、2010年に商業運転に入り、それ以降、同国の電力の安定した生産者になっている。

ContourGlobalは2013年にセネガルで既存の利用されなくなった火力発電所を取得し、新しい53メガワットの熱エネルギー施設の開発、建設を開始した。同施設は2016年4月に運転を開始しており、セネガルで最も低コストの液体燃料発電所となり、クリーンな天然ガスによる発電にも容易に転換できる。ContourGlobalは2015年12月に、同プロジェクトを拡大し、2016年10月までに既存用地で新たに33メガワットの設備容量を建設すると発表した。 合わせて86メガワットとなるCap des Biches(キャップ・デ・ビッシュ)発電所はセネガルの人々と産業への電力供給を著しく増強するだろう。ContourGlobalはまた、ナイジェリアでCocaCola Hellenic Bottling Companyのボトリング工場3カ所に効率的なトリジェネレーションを提供しており、アフリカ全体で開発中のプロジェクトはほぼ2000メガワットに上っている。

▽ContourGlobalについて
ContourGlobalは発電施設の開発・運営事業者である。同社は熱および再生可能テクノロジーの両方で合わせて62の発電所を所有、運営しており、運転中の総設備容量は約4000メガワットに上っている。プロジェクトは3大陸の20カ国で行われており、幅広い燃料タイプ、テクノロジー、設備を活用している。世界中で1800人がContourGlobalのために働いている。

ソース:ContourGlobal

▽問い合わせ先
ContourGlobal Media Contact
Heidi Gluck
Tel: +43 1 512 43 21, +43 664 4416240
glueck@heidiglueck.at

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