大妻女子大学の学生が日本酒カクテルで新潟県中越沖地震の被災地を支援 -- イベントでは熊本地震の募金活動も

大妻女子大学 2016年05月16日 08時05分
From Digital PR Platform


大妻女子大学ライフデザイン学科宮田安彦ゼミの学生12人は、4月24日(日)に東京・飯田橋で開催された日本酒イベント「飯田橋@STYLE J.SAKE(旧名称:地酒祭り)※」に参加し、「栃尾カクテル」を披露した。このカクテルは、新潟県中越沖地震の復興支援を目的に、学生らが考案したもの。栃尾地区の地酒と伝統野菜を使用した「栃尾の秋をあがらっしゃい」と「秋葉の焔(ほのお)」の2種類からなる。


 2007(平成19)年に発生した新潟県中越沖地震から9年の歳月が過ぎた。地域の活力が戻りつつある被災地が今後さらに安定して発展していくためには、地域の魅力を広く発信していくことが必要である。そう考えたゼミ生らは、被災地となった新潟県長岡市栃尾地区の豊かな自然に着目。地酒と地元の伝統野菜を使った日本酒カクテル「栃尾の秋をあがらっしゃい」と「秋葉の焔(ほのお)」の2種類を「栃尾カクテル」として考案した。

 当日は、この「栃尾カクテル」のほか、大妻女子大学千代田キャンパス近隣の史跡である半蔵門をイメージして考案した「紫電一閃 槍手半蔵」と「くり同心」を「半蔵門カクテル」として提供。ブースは、人がひっきりなしに訪れてくるほどのにぎわいを見せた。

 なお、6月12日(日)に「道の駅R290とちお」(長岡市)で開催される観光物産フェア「とちお自慢市」にもゼミ生がブースを出展し、「栃尾カクテル」を披露する予定である。

 今回のイベントでは、4月に発生した熊本地震の被災地支援として、熊本県のマスコットキャラクター「くまモン」のイラストが描かれたゼミ生お手製の募金箱をブース内に設置した。来場者に募金への協力を呼び掛け、集まった寄附金全額を同県が募集している「熊本地震義援金」に寄附した。

(※)飯田橋@STYLE J.SAKE(旧名称:地酒祭り) 
 主催: NPO法人FBO(料飲専門家団体連合会)/日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会(SSI)

(参考)
・日本酒カクテルで被災地の復興を支援 ライフ・宮田ゼミ(大妻女子大学HP内関連ページ)
 リンク

(関連記事)
・大妻女子大学の学生が発案した日本酒カクテルを7月1~28日まで松屋銀座で販売 -- 学生ら自身が解説も(2015/06/30)
 リンク
・大妻女子大学の学生が日本酒の普及と“ご当地”の魅力を伝えるカクテルを考案 --宮田ゼミ「日本酒文化発信プロジェクト」(2015/10/12)
 リンク
・大妻女子大学の学生が“ご当地カクテル”で福井県の特産品「福井梅」をPR -- 宮田ゼミ「日本酒文化発信プロジェクト」(2015/12/22)
 リンク

▼本件に関する問い合わせ先
 大妻女子大学 広報戦略室
 東京都千代田区三番町12
 TEL: 03-5275-6159
 FAX: 03-5275-6098

【リリース発信元】 大学プレスセンター リンク

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]