logo

中国の事業責任者による多国籍企業のグローバルCEOへの直接報告進む

ハイドリック・アンド・ストラグルズ 2016年05月12日 15時52分
From 共同通信PRワイヤー

中国の事業責任者による多国籍企業のグローバルCEOへの直接報告進む

AsiaNet 64396 (0585)

【香港2016年5月12日PR Newswire=共同通信JBN】
*ハイドリック・アンド・ストラグルズの調査は、中国での事業の戦略的重要性が増していることを明らかにした

世界中でのエグゼクティブ・サーチ、リーダーシップ・コンサルティング、カルチャー・シェイピングの大手プロバイダーであるハイドリック・アンド・ストラグルズ(リンク )(Nasdaq:HSII)が最近行った調査によると、中国で指揮を執るリーダーと本社CEOないしは取締役会との直接のレポーティングライン(指揮命令系統)を新設する多国籍企業が増えている。

リポート全文のリンク:「Who do China CEOs report to?(中国のCEOは誰に報告するのか)」-リンク

Photo - リンク
Logo - リンク

中国での事業を監督する上級幹部の大半は、依然としてアジア太平洋(APAC)地域幹部に直属している。しかし、中国での事業が世界での収益および利益、さらには研究開発やサプライチェーンのシェアを拡大するにつれ、中国の上級幹部は次第に、取締役会や最高経営責任者(CEO)を含むグローバル幹部との顕著かつ直接的な関係を築くようになってきた。一部の例では、中国事業がCEO、Cスイート幹部ないしは事業本部に直属する構造になっている。

ハイドリック・アンド・ストラグルズのアジア太平洋地域リーダーであるスティーブ・マリンジャー(リンク )氏は「中国が経済パワーとして台頭し続けており、世界戦略を中国の5カ年計画に合致させることは多国籍企業にとってますます重要になってきた」と語った。

多国籍企業が採用するさまざまなレポーティングライン・モデルとそれがどのように機能するかを分析するため、ハイドリック・アンド・ストラグルズのIndustrial Practiceは中国における事業を監督する同地域の上級幹部100人を調査した。回答者の90%以上は、中国以外に本社を構える米国、欧州、アジアの多国籍企業(MNC)に所属している。

ハイドリック・アンド・ストラグルズのIndustrial Practice担当パートナーであるセス・ピーターソン(リンク )氏は「地域本部とグローバル本社との間のレポーティングラインをどのように構築するか議論が続いており、一部の企業は試行錯誤を続けている。当社の調査によると、中国事業本部とグローバル本社の間の意思疎通が不足する最も一般的な理由は、コストと組織効率の欠如である」と語った。

調査の主要なハイライトは以下の通り

*中国市場の戦略的重要性:回答者の60%近くは、中国がアジア太平洋地域の収益に40%以上寄与していると答えた。約40%は中国での収益がその企業の総世界収益の10-30%に相当すると答えた。40%以上の回答者は、その企業の中国幹部がグローバルな常務会ないしは同等の会に属していると答えており、これは全体的な事業の中で占める中国市場の戦略的重要性を示している。

*中国の事業リーダーは誰に報告をするか:30%近くの回答者は、中国での最高責任者がグローバル幹部(CEOないしは事業本部のグローバル責任者)に直接報告すると答えた。中国の最高責任者の半数はアジア太平洋地域の最高責任者に報告する。調査を受けた中国の最高責任者の26%はアジア太平洋での事業も監督している。回答者の半数近くは多国籍企業が中国の幹部による業務への集中を希薄にすることを避けるために、アジア太平洋地域における事業の監督を中国の最高責任者に任せていない。

*レポーティングラインが変化する兆しはない:約44%の回答者は、現在のレポーティングラインが所属企業が中国に関わり始めて以来から実施されてきたと答えた。69%は今後2、3年でこれが変化しそうもないと答えた。調査を受けたうちの17%は今後2、3年のうちにレポーティングラインが変わると予想すると答えた。29%は現在のレポーティングラインに満足していないと答えた。

ピーターソン氏は「企業がしばしば現在のレポーティングラインを変更することをためらうのは、財務や製品設計部門のコストなど、コストの二重化を避けたいと考えているからである。」と語った。

さらにピーターソン氏は「他の回答者は、中国での収益は今後数年間でそのような独立的な地位を正当化できる十分な規模に達していないと考えている。注目すべきことは、一部の回答者がグローバル本社は直接のインプットによって価値を付加しなければならない中国市場を十分理解していないと感じていることである」と語った。

▽ハイドリック・アンド・ストラグルズ(Heidrick & Struggles)について
ハイドリック・アンド・ストラグルズ(NASDAQ:HSII)は、リーダーシップ・コンサルティング、カルチャー・シェイピング、上級管理職レベルのエグゼクティブ・サーチ・サービスの大手プロバイダーとして、世界トップ組織の管理職人材とリーダーのニーズに応えている。ハイドリック・アンド・ストラグルズは60年以上にわたり、エグゼクティブ・サーチ専門職の先駆者になってきた。同社は現在、信頼されるアドバイザーとして統合リーダーシップ・ソリューションを提供、顧客が世界と1つの経営陣を同時に変革する手助けをしている。詳しい情報はウェブサイトwww.heidrick.com を参照。

▽報道関係問い合わせ先
Karen Lau
+852 2103 9329
klau@heidrick.com

ソース:Heidrick & Struggles

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。