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アナログ・デバイセズ、新しい電力変換プラットフォームを発表

アナログ・デバイセズ株式会社 2016年05月12日 14時57分
From Digital PR Platform


アナログ・デバイセズ社(NASDAQ:ADI)は本日、次世代の太陽光、エネルギー貯蔵、電気自動車インフラ等の各種アプリケーション向けに最適な機能を搭載した電力変換プラットフォームを発表しました。プロセッサ、ゲート・ドライバ、センサーなどを統合したこのプラットフォームは、新しい高速スイッチング・アーキテクチャによる製品化を実現し、強化される安全規制に対応できるよう設計されています。定評あるアナログ・デバイセズのiCoupler(R)デジタル・アイソレーション技術と、新開発の画期的なミックスド・シグナル・プロセッサ(ADSP-CM41x)を組み合わせた本プラットフォームにより、電力インバータ・メーカーのシステム設計を簡略化しつつ、システムの安全性と信頼性を向上させ、再生可能エネルギーのコスト削減に貢献します。

電力系統は、電力処理回路や過渡信号と電流計測を絶縁することで、ユーザーを感電から守りシステムの物理的損傷を回避できるよう、極めて慎重な設計が求められます。このため従来は複数の絶縁コンポーネントを装備する必要があり、これがコストの上昇とシステムの複雑化を招いていました。アナログ・デバイセズが先日発表した、革新的な設計を採用したADSP-CM41xプロセッサ・シリーズは、デュアルコアを1チップに集積することで、冗長化による安全性を実現しています。ADSP-CM41xは電力変換プラットフォームに不可欠な要素であり、同種のプロセッサとしては初めてかつ唯一、TUV-SUDのVDE-AR-N4105安全試験認証を受けています。本プラットフォームを活用することで、製品認証プロセスに安心して臨むことができるだけでなく、短期間に費用効率の高いシステム開発を行えるようになります。

また、従来の大型で高価なセンサー・モジュールを、本プラットフォームに含まれるAD740xシグマ・デルタ・ベースのA/Dコンバータに置き換えることで、システムコストの削減と絶縁電流の計測精度向上を同時に実現します。またこのプラットフォームには、iCoupler(R)デジタル・アイソレーション技術を搭載した絶縁ゲート・ドライバADuM413xシリーズも含まれています。

アナログ・デバイセズでは、このプラットフォームを用いた機器の評価と設計を支援するため、評価用キット ADZS-CM419F-EZLITEも発表しています。同キットは現在提供中で、価格は410ドルです。

【関連資料】

・アナログ・デバイセズのアイソレーション製品についてはこちらをご覧ください。
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・ADIのミックスド・シグナル・コントロール・プロセッサのポートフォリオについてはこちらをご覧ください。
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・アナログ・デバイセズの他の再生可能エネルギー・ソリューションについてはこちらをご覧ください。
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