株式会社Liquid、観光客向け「ゆびクーポンプロジェクト」湯河原温泉エリアにおける実証実験開始

株式会社Liquid 2016年04月27日 10時00分
From PR TIMES

~指紋生体認証でクーポン利用、手ぶら観光の実現へ~

株式会社Liquid(東京都千代田区。代表取締役:久田康弘)は、2016年5月16日(月)より、観光客向け「ゆびクーポンプロジェクト」(以下「本プロジェクト」)の実証実験を湯河原温泉エリアにおいて開始いたします。同エリアにおける専用宿泊プランの発売は、本日2016年4月27日(水)を予定しております(※)。

※専用宿泊プランは株式会社エリアコンシェル(神奈川県小田原市。代表取締役:前島真弓)が企画・運営しております。




本プロジェクトは、経済産業省の「IoT推進のための新ビジネス創出基盤整備事業(IoT活用おもてなし実証事業)」に係る実施事業者として採択された、株式会社JTBコーポレートセールスの「ローカルプラットフォーム」実証に係る先行実証実験となります。

[画像1: リンク ]



本プロジェクトでは、湯河原温泉エリアを中心に、以下の宿泊施設や店舗を対象としてサービス展開を開始し、随時サービス対象エリアを拡大していく予定です。

【湯河原温泉エリア】
◯宿泊施設:大滝ホテル、おんやど恵、青巒荘、ふきや、ホテル東横(以上五十音順)
◯店舗
・土産屋:一福堂
・飲食店(昼・夜):cafe&bar Bon
・飲食店(夜):スナックMINAMI、English BAR THE KING
・ガソリンスタンド:湯河原燃料企業組合


本プロジェクトの対象となる観光客は、一度宿泊施設で生体認証による登録を行い、宿泊施設が発行するクーポンを「ゆび」に登録することで、手ぶらでクーポンを利用することが可能となります。

[画像2: リンク ]



利用案内や決済店舗の情報は「観光予報プラットフォーム」と連携することにより、旅行者に多言語で提供してまいります。
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「株式会社Liquid」
当社は、「本人であることが本人を証明する手段になるという当たり前の世界を作る」ということを事業ビジョンとして、画像解析やビックデータ解析を用いた生体認証技術を開発している企業です。カードやIDなどの外部情報が必要となる既存の生体認証手段ではなく、生体認証情報のみで大規模ユーザー下でも高速で認証できる生体認証技術を開発し、事業を展開しています。当社のソリューションは、総務省による「ICTイノベーション創出チャレンジプログラム(I-Challenge!)」、経済産業省・総務省によるIoT推進コンソーシアムにおける「IoT Lab Selection第1 回先進的 IoT フ゜ロシ゛ェクト選考会議」のグランプリにも採択されております。

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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