直木賞作家の高村薫氏が講演するシンポジウム 「東日本大震災から問われる私」開催のお知らせ

真宗大谷派名古屋別院後遠忌事務局 2016年04月25日 10時39分
From 共同通信PRワイヤー

2016年4月25日

真宗大谷派名古屋教区・名古屋別院(東別院)

直木賞作家の高村薫氏が講演するシンポジウム
「東日本大震災から問われる私」開催のお知らせ

「真宗大谷派名古屋教区・名古屋別院 宗祖親鸞聖人750回御遠忌法要」記念行事として、
作家の高村薫氏と真宗大谷派光明寺住職の玉光順正氏を招き、
東日本大震災が自分にとってどんな出来事であったのかを考える
シンポジウム「東日本大震災から問われる私」を開催。
高村氏には「生かされた者として想う」という講題で講演をしていただき、
その後、玉光氏との対談も行います。

 御遠忌法要では、「ともに生きる‐いのちのつながり‐」をテーマにしており、
法要を通して今一度日々の生活においての自身の有様を見つめ直し、
宗祖・親鸞聖人が明らかにされた本願念仏の教えと向き合っていただけることを
皆さまに願っております。また、これらを見つめ直すにあたっては、
現代社会が抱える諸問題を無視しては、今を生きる私たち現代人の救いとはならないと考えております。 

 その諸問題の中でも、特に「東日本大震災」から与えられる課題に
宗派を挙げて取り組んでまいりました。
東日本大震災から5年の月日が経過した今、震災で得た教訓や芽生えた思いを風化させないためにも、
もう一度あの出来事を有識者2名とともに振り返り、
自身のこれからの生き方について深く考えてみてはいかがでしょうか。



<出演者プロフィール>
高村薫 氏 (たかむら かおる)
1953年、大阪市生まれ。同志社高等学校を卒業し国際基督教大学(ICU)教養学部へ(専攻はフランス文学)。
同大学卒業後は外資系商社に勤務。
1990年にデビュー作「黄金を抱いて翔べ」で日本推理サスペンス大賞を受賞。
1993年には「マークスの山」で直木賞を受賞。1995年に阪神大震災を大阪の自宅で体験する。著書多数。

玉光順正 氏 (たまみつ じゅんしょう)
1943年、兵庫県生まれ。1967年に大谷専修学院(京都市)を卒業。
現在は真宗大谷派光明寺(兵庫県)住職。市川親鸞塾主宰。元・真宗大谷派教学研究所所長。

「東日本大震災から問われる私」
(「真宗大谷派名古屋教区・名古屋別院 宗祖親鸞聖人750回御遠忌法要」記念行事)
・日時/2016年4月26日(火)18時~20時30分(開場:17時30分)
・会場/東別院ホール(東別院会館3階) 名古屋市中区橘2-8-55
・料金/入場無料(先着430名)
・アクセス/JR・名鉄・地下鉄をご利用の方:
 各線「金山」駅→地下鉄名城線「東別院」駅下車4番出口、
 各線「名古屋」駅→地下鉄東山線「栄」駅→地下鉄名城線「東別院」駅下車4番出口 
 ※「東別院」駅4番出口からは西に徒歩約5分 
 タクシーをご利用の方:各線「名古屋駅」より約15分、各線「金山」駅より約5分 
 自家用車のご利用の方:御遠忌法要期間の一般駐車場はありませんので、
 近隣の有料駐車場をご利用ください
・備考/入場整理券を配布しておりますので、
 下記の問い合わせ先までお越しください。当日駐車場はありません。
 公共交通機関でのご来場にご協力をお願いします。

<当日のスケジュール>
17時30分:開場
18時00分:開演
18時15分:講演(高村薫氏) 講題:「生かされた者として想う」
19時15分:休憩
19時30分:対談(高村薫氏×玉光順正氏) ※司会は大河内真慈氏(真宗大谷派名古屋教区教化センター 研究員)
20時30分:終了


御遠忌「行事部」(真宗大谷派名古屋別院 教化事業部)
TEL 052-331-9578
リンク



本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]