東大発ベンチャーLPixel、iGroup創業者と海外ジョイントベンチャー契約締結

LPixel 2016年04月25日 07時00分
From PR TIMES

 2016年4月25日、エルピクセル株式会社(以下、エルピクセル)は、論文画像不正検出サービスをグローバルにて展開するため、iGroup(Asia Pacific)Ltd.(以下、アイグループ)の創業者であるPote Lee氏(以下、リー氏)と、海外ジョイントベンチャー設立に向けた契約を締結いたしました。



[画像: リンク ]

エルピクセルは、ライフサイエンス分野における画像解析の研究開発を、2000年より東京大学の研究室でスタートし、世界をリードしてきました。2014年に研究室のメンバーが会社を設立して以来、医療・製薬・農業と幅広いライフサイエンス分野における高精度な画像解析システムを研究開発してきました。その一環として、研究画像の画像不正加工や剽窃などの不正利用を検知することを可能とするシステムを開発し、国内では一部販売を開始しております。

「エルピクセルは、画像不正加工や剽窃などを検知する精度とスピードを飛躍的に高めます。」とエルピクセルの創業者である島原 佑基(代表取締役)は述べ、以下のように続けています。「このシステムが新しい科学の基盤となり、より研究者が研究に集中できる環境ができると考えています。」

「ジョイントベンチャーの設立によって、エルピクセルの画像解析や画像の不正利用防止におけるサービスを、グローバル販売網やマーケティングチャネルを通じて、世界中のお客様にサービス提供することが可能になるでしょう。」とアイグループ創業者のリー氏(会長)は述べ、このように続けています。「エルピクセルの技術とサービスは、この分野においてパイオニア的な存在であり、アイグループの支援によって成長を支え、エルピクセルはさらなる飛躍を続けるでしょう。」

今後数ヶ月以内に会社を設立し、年内にサービス提供を開始する予定です。

iGroup (Asia Pacific) Ltd.
iGroup (Asia Pacific) Ltd. (本社: 香港、会長:Pote Lee)は、技術と情報のリーディングプロバイダーとして、グローバル展開しています。査読付論文や学術系電子書籍に代表される領域を強みとし、図書館や研究者のワークフローソリューション、学術界や出版業界に向けた剽窃・転用防止ソリューションを提供しています。
主な事業内容:
・ジャーナル等総代理店及び代理店業務
・出版業
・学術系ソリューション
ホームページ: リンク

エルピクセル株式会社
エルピクセル株式会社(本社: 東京都文京区、代表取締役: 島原佑基)は、東京大学の画像解析に精通した生命科学の研究者が中心となって、2014年3月に設立したベンチャー企業です。
主な事業内容:
・研究用画像解析ソフトウェア開発
・研究教育活動
ホームページ: リンク

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]