名古屋栄ミナミ地区にタッチパネル式デジタルサイネージを設置

表示灯株式会社 2016年04月20日 10時38分
From 共同通信PRワイヤー

2016年4月20日

表示灯株式会社

名古屋栄ミナミ地区にタッチパネル式デジタルサイネージを設置
地元主体の社会実験で、地上歩道部への広告付きデジタルサイネージ設置は日本初!

 総合広告代理店の表示灯株式会社(本社所在地:名古屋市中村区 代表取締役社長:上田正剛 以下、「当社」)は、大規模商業施設が立地する名古屋の中心地、栄ミナミ地区(中区栄三丁目周辺)に、日本で初めて地上歩道部に広告付きのデジタルサイネージを設置致しました。この事業は、栄ミナミエリアマネジメント社会実験協議会が主体となり、名古屋市では初となる、「都市再生特別措置法」を活用したエリアマネジメントの導入を目指した社会実験の一環として実施されています。
 
 今回設置されたのは、大津通りに面した電気ビル前、三越前、パルコ前の3ヶ所。この他、久屋大通り、プリンセス大通りなど、合計7ヶ所に順次設置されます。49インチの液晶モニターが2面並列で設置。耐久性が高く、屋外での長時間の連続運転に対応し、明るい場所でも鮮明な表示ができる高輝度なパネルが採用されています。左側のモニターには広告が表示され、右側のモニターは静電容量式タッチパネルとなっており、周辺の地図情報の上に公共施設などと合わせて、グルメ・ファッションといったカテゴリーに分けられて周辺の店舗情報が表示されます。また地域のイベント情報など、街に関する最新情報が発信され、訪れる方の利便性、快適性を高めています。また、年々増加する外国人観光客に対応するため日本語、英語、中国語、韓国語の4言語に対応。栄ミナミエリアに設置されている街路灯など既設のサインに合わせたデザインが採用されるなど、周辺エリアの景観を損なわない工夫も施されています。 

 今回の設置や今後の情報の更新などの維持管理にかかる費用は、この社会実験に賛同する企業からの広告掲出料でまかなわれ、その収益によって道路清掃等の公共還元事業が実施されます。将来的には公共空間で得られた収益で地域を活性化するエリアマネジメントの仕組みづくりが検討されます。
 
 初日となった4月17日には、河村たかし名古屋市長も出席してオープニングセレモニーが開催されました。河村市長も実際にデジタルサイネージに触れ、「この事業を通して栄のまちをより一層元気なまちにしやぁ!」と市民に向けてメッセージを送られました。

 ~ おかげさまで表示灯株式会社は創立50周年を迎えます。 ~

 表示灯は2017年2月21日に創業50周年を迎えます。これまで半世紀にわたり全国の駅や自治体施設、交番などの公共施設に周辺案内図を設置し、地域情報を発信してまいりました。今後は周辺案内図や広告のみならず、さまざまな用途に広がりをみせるデジタルサイネージの分野でも、それらを下支えするプランナーとして、皆様のお役に立てるよう努めてまいります。



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