メリット社、約2,000の除雪現場の業務処理効率を モバイルアプリの導入で効率化

~「Magic xpi」が Oracle JD Edwards EnterpriseOneを超高速リアルタイムデータ連携~

本リリースは、2016年3月30日付でマジックソフトウェア・エンタープライゼズから発表されたリリースの抄訳です。本リリースの全文(英文)はこちら(http://magicsoftware.com/feature_news/leading-german-pharmaceutical-company-mundipharma-goes-mobile-magic-software’s)をご覧ください。

マジックソフトウェア・エンタープライゼズは、設備管理事業におけるアメリカ国内のトップ企業、メリットサービス・ソリューション(以下、メリット社)が、作業効率の向上、請求処理の円滑化、顧客サービスの改善のためのモバイルアプリを採用したことを発表しました。

メリット社のモバイルアプリは、全米の数百もの除雪請負業者が、作業指示を受け、関連する情報を入力し、作業完了を証明する写真や顧客の署名を添付することを可能にします。
この革新的なアプリは、Google Mapsからの位置情報とAccuWeatherによる予報、実際の観測結果、降雪量のデータを組み合わせ、除雪作業の計画、請求処理、レポーティングに利用しています。
作業員は近隣の顧客へ早急に対応でき、降雪量も予測できる。経営陣は、作業員が現場へ到着したことを確認でき、請求データはAccuWeatherの顧客位置認証データに基づいて自動生成されます。
メリット社の基幹ERPシステムである、OracleのJD Edwards EnterpriseOneのデータを、超高速リアルタイムEAI「Magic xpi Integration Platform」を活用してモバイルアプリと連携することにより、作業状況をリアルタイムで更新し続けることができます。このアプリはオフラインでも作動し続けることが可能なため、インターネット接続が切断されてもデータが失われることがありません。

メリット社オペレーション部門責任者Kevin Craig氏は「我々は、約2,000の現場を管理する中で、今日のデジタルおよびモバイル機能を活用したプロセス効率化により、お客様と作業員に最善の体験を提供することを望んでいました。マジック社はモバイルとバックエンド連携の両方の技術を備えているため、我々が抱えていた問題を解決するだけでなく、壮絶な豪雪テストにも合格しました。また、その技術は、積雪の厳しい状況下でお客様が最も望む、タイムリーなサービスを提供することを可能にしています。」と述べています。

【Magic xpi Integration Platformについて】
マジックソフトウェア・エンタープライゼスが全世界50ヶ国で提供している、ノンコーディング(プログラミング言語等を記述することなく)のシステム連携ツールです。Salesforce、Microsoft Dynamics、JD Edwards、SAP ERPなどの基幹業務システムとのシステム連携において多くの実績があります。
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